どうも、手に職なしの妻子あり、アラフォー林やすむ[@hayashiyasumu]です。
今はなんとか、ビルの受付係に落ち着いています。
警備員ではなくて、受付。
いわゆるひとつのレセプションなので、制服に制帽というスタイルではなくスーツです。
スーツですから革靴。
いわゆるひとつのビジネスシューズになります。
まぁ、警備員でもビジネスシューズでいいんですけど。
んでそれがま~、足疲れる。
「 一日ビジネスシューズで働くとこんなに疲れるんですね。 」
そしてそれが、毎日毎日たまるたまる。
ふくらはぎがこん棒のようにカッチカチです。
そんなワケで、調べて買って履いて、疲れないビジネスシューズ【テクシーリュクス】によって見事「こん棒ふくらはぎ」を脱しました!
疲れないこと、安いこと、ダサくないこと、信じ抜くこと
綿密な「疲れないビジネスシューズ探求」の結果の疲れないビジネスシューズ黄金パターン。
- 疲れなそうだけど、完全にダサい。
- オシャレだけど、疲れそう。
- オシャレで疲れなそうだけど、高い。
(※この記事を書いた人の生活水準だと2万~3万以上は俄然「高い」になります。

トドのつまり、
疲れないこと、安いこと、ダサくないこと。
この3つの条件をパーフェクトに兼ね備えたビジネスシューズはこの世には存在しないのです!
それでもあると信じ抜くこと、それが一番大事です。
できる限りスタンダードなビジネスシューズであること
さて、探求から得られた傾向として、
「 オシャレ感と価格は比例しがち。 」
「 疲れなそうな感じとオシャレ感は反比例しがち。 」
この二点の傾向を元に、着地点を決めましょう。
まず、一番明確にしやすい「価格」の上限を「1万円」にします。
その中で、「ソールがスニーカーやん!」とか「ひもの横にチャック付いちゃってるやん!」ってな感じのダサダサモロ出しデザインのビジネスシューズを除いて、ちゃんと疲れないであろう商品説明と、疲れない度合いが判断できるレビューなどから導き出された、至高の「 安くてダサくなくて疲れない本革ビジネスシューズ 」がこちらになります。
3つの条件を5点満点で言うと、価格と疲れなさが5点、オシャレ感が3点となります。
1万円以下の条件にしましたが、なんとまあ、5千円前後ですから。
そして、この機能性で、この価格な上に、革靴の定番デザイン(プレーントゥ・ストレートチップ・Uチップ・ビット・モンクストラップ)がバッチリ揃っています。
ストレートチップとUチップは、ブラウンもあります。
そんなんもあり、色は黒、デザインも「好み」でなく、プレーントゥ・ストレートチップ・Uチップあたりのオーソドックスさで選びましょう。
一般的なビジネスシューズとの比較。パッと見バレないことが大事(MAN)
ここからは、その前まで履いていた、それなりのビジネスシューズとテクシーリュクスの比較です。
私はまぁ、それなりには身なりに気を使います。

「パッと見」で意外と違いが分かってしまうのがビジネスシューズ。
なんならオジさんになると、スーツに黒のスニーカーを履きだします。
前任者のヒノキカワさんもそうでした。

かかとに「WIMBLEDON(ウィンブルドン)」のロゴ(決死の撮影)
まだまだ若手のオジさんの私にはここまでできません。
それでも、一日スーツで働くようになって、選ぶ基準が
◎価格 ○オシャレ感
から、
◎疲れにくさ ○価格 △オシャレ感
に変わりました。
オシャレに見えなくても、パッと見ダサく見えなければいい。
毎日フルタイムで履くならオシャレ感より疲れなさ
これまでの私のスーツ利用シーンといえば、面接と冠婚葬祭。
たまのことなので、ほどほどの価格とほどほどのオシャレ感を求めていました。
その基準で使っていたのがコレ。
週休3日で一日6時間勤務を目指す「解ってる企業」ZOZOTOWNで買ったやつです。
30%OFFで1万円ぐらいでしたでしょうか。
当時スーツがイオン(今はAOKI!)という負い目から気持ち余分にお金を出しましたね。
私基準からすれば必要充分なオシャレ感です。
電車に乗って、面接に行って、ヘコヘコして、電車で帰る。

まぁ、たまの数時間のことなので疲れとか、軽い靴ずれは気にしてませんでした。
ところが、受付係として一日中ZOZOビジネスシューズを履いて働いてみると、まぁ~疲れる。
「おはようございま~す」って言ってるだけなのに、日ごとに疲労が蓄積していることが手に取るようにはっきりと分かる。
「おつかれ様で~す」って言ってるだけなのに、ふくらはぎがこん棒のようにカッチカチになる。
ええ、ゲームの世界以外でこん棒に出会ったことないですけど。
正直に打ち明けまして、他の疲れにくい系ビジネスシューズを試したワケではありませんので、疲れにくい系ビジネスシューズ同士の比較はできません。
だがしかし、ごく一般的なビジネスシューズとテクシーリュクスを比較すると、明確に違いますね。
「 3割減。 」
コレ、地味に感じるかもしれませんが、全然違います。
一日働いてりゃそら疲れるんですけど、毎日疲れが溜まっていく感じがなくなります。
一日毎にリセットして回復できてる感じ。
スニーカーのような靴底を見せない工夫(画像あり)
ちょっと細かいところを見ていきましょう。
靴底、裏っ返してみると、こんな。
一見スニーカー感丸出しなんですが、履いている時はこんな感じ。
よく見ると、底面のギザギザ部分が若干内側にくぼませてあるんですね。
なので、履いてる時はもちろん、脱いで置いてある時も全くスニーカー感はありません。
猫やアリからはチラッと見えてるかもしれませんが、彼らは言いふらしたりニヤニヤしたりしません。
スリットを許せるかどうかもポイント(一部デザインのみ・画像あり)
私の選んだUチップタイプとプレーントゥのみのようですが、履き口部分にスリットがあります(※おそらく、デザイン的にパッと見ごまかせるものだけにあるっぽいです)。
脱ぎ履きしやすいことに加えて、疲れた時に足首をグルグルしやすいです。
ただ、スーツの裾では隠れないので、ジーッと見られたらなんとな~く分かるかも。
そんな時は「テヘヘ」って照れましょう。
まぁこれもパッと見では気にならず、許せる範囲です。
オシャレ感での採用不採用の境目は、ココを許せるかどうかかもしれません。
実は「アシックス」であることの説得力
オシャレ感のなさを増幅させてしまいそうで今まで黙ってましたけど、「テクシーリュクス」ブランドは「アシックス」製品なのです。
機能性としては、クッション性、耐久性、抗菌防臭、フレキシブル(甲の辺りが柔らかく曲がり動きやすい)、サイドゴア(上記のスリットのこと)などなど。
詳細は商品ページに譲るとして、一見よくある全ての機能において、「アシックス」であることの説得力、信頼感。
コレ、何の実績もない無名のブランドで五千円前後で売ってても、「疲れなさ」なんてまず信じないですよね。
この機能性でこの価格を実現できるのも「アシックス」だからこそでしょう。
中年のQOL(生活の質)向上には絶大な効果
さてさて、疲れにくいビジネスシューズ【テクシーリュクス】を一点ゴリ押ししてまいりました。
若者には無理に勧めませんよ。
若者に自分の経験の押し売りをするほど哀れなものはありません。
食べ物はまともに食べてもらいたい。
当たり前にあり続けると思ってる「意欲」とか、フツーになくなるので。
慢性的な不調なんか出てきて、その才能を満足に発揮できなくなっちゃったりしたら、おじさんは切ない。 https://t.co/jV5eqQEr4U— 林やすむ[@hayashiyasumu]@舌下免疫療法リポート読んでね (@suzukiyasumu) 2018年2月5日
でもな若者、おっさんになりゃ身体がキミに教えてくれるさ。。
実績も社会的地位も、何を成し遂げてきたかなんてこと関係ないんだ。
身体が教えてくれる頃には手遅れだってとこまで経験してきたからこそ、先に教えといてあげたくてね。。
まぁいい、若者も未来のおっさんなのさ。
おっとっと、話がそれました。
とにかくね、若いうちは大して違いも感じないかもしれませんが、中年以降の身体には相当な違いが実感できるはずです。
イイのないかな~と思いつつもイチイチ調べてるヒマもないって方、コレでまず間違いないですから。
んじゃ、バイナラーッ!!
コメント