さてとポテト。
ある日、遊びから帰ってきた息子(小4)がやけにおとなしい。
ご飯の時に、パパママで「なんかあったの?」と聞くと、ためらいつつも「うん」とうなずく。
下校の時に、西新井くん(仮名)と五反野くん(仮名)から一緒に帰ろうって言われたんだけど、二人は仲が悪くて、五反野くんが、仲のいい加平くん(仮名)を呼んで、二人で「西新井帰れ」って、追い返しちゃったんだ、と。
綾瀬(仮名。息子)にとっては、三人とも友だちだから仲よくしてほしくて、その時もそう言ったけどダメだったんだと落ち込んでいたのでした。
北千住と南千住(仮名。パパママ)から、「じゃあ、朝は西新井くんと登校して、帰りは五反野くんと帰れば?」など、いくつかの折衷案を出してみると、「そっか」と、心が軽くなったようで、表情が明るくなり、それからはいつもの綾瀬に戻りましたとさ。
悩んでる様子とか、内容とか、本人の立ち位置とか、なんだかとってもステキな男に育っとるやないかいと、心があったかくなって、忘れないように書き記しておくことにしました。
仮名については、余計なことをした自覚はあります。
じゃ、おやすむ~!!
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