かつてトポスがあった北千住駅の画像

今はなき「トポス」が北千住のシンボルとして君臨し続けるワケ

どうも、足立区生まれの足立区育ち、悪そうなヤツらとはだいたい距離を置く鈴木よそじです。
「原宿でTシャツ屋をやる!」と、死体やシリアルキラー(連続殺人犯)のTシャツを抱えて北千住の実家を飛び出したのが19歳。

中学1年からのおおよそ6年間を北千住で暮らしました。アラフォーのおじさんになってみると、6年ってずいぶん短いなと感じますが、多感な時期ってやつですよね。濃密。今現在の認識でも、人生の半分以上は北千住にいるってイメージです。

北千住において場所の説明は全てトポスが基準

北千住って “駅前” っぽいエリアがだだっ広いんですよね。マルイとかがある西口側が特に。 41年続いたマクドナルドが閉店して、いきなりステーキがいきなり現れた西口側が特に。

なので、おつかいとか行くにしてもけっこうな選択肢があるし、道のりもまあまあなもんなんです。

で、今も昔もそうなんですけど、北千住のメインストリートが駅からそれなりに歩いた「千住ほんちょう商店街」。ツタヤまでまっすぐ行って駅を背に左。右は「宿場町通り」ですかね。マコト商会の。どっちも線路と平行な感じでけっこうな距離があります。

本日の主役、トポスはその「千住ほんちょう商店街」のけっこう奥の方にあります。

ちなみに、シレッと立て続けに言いましたけど、あの通りを “ほんちょう商店街” とかって呼んだことは今まで一度もありません。あの通りは “トポスの通り” です。

えっと、タイトル通り、現在トポスは閉店してます。ヤフーニュースにも。

こんなことがニュースになることや、それでもこんな風にトポスの話をするってこと自体が物語ってますよねぇ。

北千住にいれば場所に限らず全てがトポス基準

そう、けっこう駅からも遠いワケです。にもかかわらず、道の説明は

「トポスの通りをまっすぐ」とか

「トポスまでは行かないあたり」とか

黙ってたら「トポスより高い」とか「トポスよりは小さいけど」とかトポストポス言い出します。

いやね、多感な時期をトポスのあった北千住で過ごし、一度北千住を離れて、妻と二人の子どもを連れてトポスのなくなった北千住に帰ってきて思うことはですね、

子育てに全くやさしくない。

  • 駅周辺だけでなく広範囲に渡り、たいしたものもないのにとにかく人だらけでゴチャゴチャしてる。
  • 気軽にチャリンコを停めさせない(駅から相当離れてもシルバーな方々が一定間隔で配備され、常にシルバーな目を光らせている。特にダイソーまわりのシルバーの方々の目は鋭い)。
  • まともな公園がない。
  • トポスとプライス(元イトーヨーカドー1号店)がいっぺんになくなった。

こんな感じで、ベースとして街のやさしさを感じないんですよね。

自分一人だとたいして気にならなかったんですけど。

乗降客世界6位(2014年)の現実

さらに読み解きましょう。

5路線あって乗降客が世界何位だとかがたまに話題になったりするのに、なぜ今も昔も “北千住=トポス” なのか。

街づくりが下手なんじゃないですかね。その辺が愛くるしいみたいなとこもなくもないのかもしれないですけど。

せっかくの世界6位の乗降客をルミネ、マルイで片付けさせて、街へ降ろさせないんですから。

降りる理由を作ればいいだけの話ですよね多分。

誰もトポスのために、東京電機大学のために(電大生以外)、アメージングスクエアのために北千住で降りませんよ。

駅からほどよい距離のところに、わざわざ駅を降りてちょっと歩いてでも行く価値のある “お目当ての場所” をつくる。

評判の店とかでなく、キャパのある施設。

それひとつだと思いますよ。でもまぁ、きっと無理でしょうね。

だって、やっぱり “足立区” ですから・・・。

まとめ

タイトルの答えとしては “他に何もないから” ですよね。

こんなしっかりと北千住のことを考えるために書き始めたワケでもなかったんですけど、まぁなかなかいいムダな洞察ができたのではないでしょうか?

みなさんも、たまにはこんな風に、どうでもいいことを無責任に考えてみると、かすかにだけ得られるものがある気がする生ぬるいコンテンツが生み出せるかもしれませんよ。

ぜひあなたの街に置き換えて、軽い気持ちで考えてみて下さい。

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