コ~ロナは続くーよ~、どーこまでも~♪
コロナそのものの動向はどうこうできませんので置いときましょう(いきなりキメちゃってすいません!)。
そんなんで、コロナよりすこぶる心配なのは、これからの人間です。
「感染症対策」から「ビジネス」になっていくマスクと消毒用アルコール
「新しい生活様式」みたいなことの中で、「マスク」と「消毒」について。
たいして役にも立たない「マスク」と、役に立たないどころか感染拡大の要因にさえなり得る「消毒用アルコール」が、「新しい生活様式」の必需品になることは、もう確定したようなもんですハイ。
なんでかって?
ズバリ、感染予防になるから!
な~んてワケなくて、「ビジネスになるから」です。
ビジネスってのは、正しいかどうかよりも、需要があるかどうかで判断されます。
となると、逆に言えば「需要を減らす情報」はビジネスのジャマになるので、経済最優先の社会では広がらないっつーかむしろ、消される方向にあるワケですハイ。
せいぜいこういう誰も見てないようなブログにしか真実っぽいことが見つからない社会にどんどんなっていきますよ。
某最大手検索エンジンもその方向みたいですしね。。
マスクの「たいした意味のなさ」を科学的かつ具体的にイメージ!
マスクの「たいした意味のなさ」を一応書いときます。
WHOが早々に「マスクに効果なし」をアナウンスしたものの、「大衆の不安」にかかれば科学的根拠もクソもなく、「一定の効果はある」と方向転換。
結果、「自分が(万が一の)感染源にならないため」というのが、今の(主な)「マスクの意味」になってますが、その辺踏まえた上での話。
ウィルスそのものが一般的なマスクを通り抜けてしまうことぐらいはさすがにご存知かと思います。
それを知ってもまだ不安ってことなんでしょうが、もうちょい具体的に知ってイメージしてみると、少しは意識が変わるかもしれません。
こちらの比較が大変分かりやすいです(※見やすくするための体裁編集だけ失礼しました!)。
ウィルスの大きさを他のものと比較してみます。
人の髪の毛の直径
70マイクロメートル
花粉
10~50マイクロメートル
PM2.5
2.5マイクロメートル
大腸菌
1~2マイクロメートル
大きいウィルス
0.02~0.8マイクロメートル
においの粒子
0.001~0.02マイクロメートル
煙草の煙
0.001~0.01 マイクロメートル
━━━━━━━━━━━━━
1マイクロメートル=1メートルの100万分の1
最近目にする1ナノメートルとは、1メートルの10億分の1
大きいウィルスは20~800ナノメートルになります。
ウィルスに関する豆知識 | スタッフBlog | 株式会社wiwiw
コレを踏まえて頂いて、新型コロナウィルスの大きさは、
ウイルス粒子(ビリオン)は、50〜200 nm(ナノメートル)ほどの大きさである
2019新型コロナウイルス – Wikipedia
なので、比較の位置としては上記のとおり“大きいウィルス”のとこになります。
この科学的事実を元にイメージしましょう。
花粉とウィルスとオジさんのにおい
花粉って、一般的なマスクで防げてる実感あります?
あんまりないですよね。
「花粉」は、ウィルスよりケタ3つ大きいです。
「におい」は、ウィルスよりケタひとつだけ小さいです。
花粉 > ウィルス > におい
ぐらいな感じでしょうか。
んで、オジさんのタバコのにおいとか、オジさんの缶コーヒーテイストの甘臭~い口臭とか、オジさんの加齢臭とかって、マスクあろうがなかろうが普通にフワ~ッとあなたの鼻の奥の奥まで毎日元気に届きますよね?
ウィルスより3ケタ大きな粒子の「花粉」も防げてる気がしないものが、ウィルスよりひとケタ小さいだけの「におい」をあれだけハッキリ感じるってことは、おそらくウィルスもにおいと同じぐらいの感覚で、もれなく元気に体内に取り込まれてると考える方が自然じゃありません?
このように、事実を元にイメージしてみると、マスクの「たいした意味のなさ」が実感できたんじゃないでしょうか??
マスクが唯一防げるのはオジさんのアレ
で私なんで、「たいした」意味のなさって言ってるかというと、ひとつだけ防げるモノがあるからです。
急なバカでかいオジさんのくしゃみ。
自分が浴びせるオジさんでも浴びる側でも、その時に飛ぶツバぐらいはどちらかのマスクがあることで防げるはずです(※ツバは防げても必ず一緒に飛んでくるであろうウィルスそのものは入ってくるので、正確には「オジさんのツバがダイレクトにかかる気持ち悪さ」と、ツバに含まれた分のウィルスだけは防げるってことになります)。
つまり現実としては、日常生活で一生に何度あるのかという、(新型コロナの感染者から)至近距離で「急なバカでかいくしゃみ」を浴びるor(感染者として)浴びせるかもしれないリスクのために、常にマスクをし続けるのが「新しい生活様式」ということになります。
新しいな!
必要なのは「感染対策」でなく「重症化対策」
そんなことですから、感染者自体は公的な数字の何倍何十倍もいるはずです。
なんなら、あなたも私もあの人も感染者なんじゃないでしょうか。
要は、「感染しないようにする」っていう対策そのものがナンセンスっつーかね。
「お前、風邪ひいたことあるのか!?」
「ナニッ!?今風邪ひいてる!?」
「大変だ!風邪感染者を隔離しろ!」
「風邪感染者がウロウロしてるかもしれないから国民全員家の中にいるんだ!Let’sステイホーム!!」
「守らないヤツは、法律違反してないけど名前公表して、報道して、貼り紙して、みんなで嫌がらせしよう!」
ってやってるの。
全人類が、風邪をひかないためにロックダウンしたり、渡航禁止し合ったりしてるんですよ。
すべきことを本質的に考えるなら、「重症化を防ぐ」の一点だけなんです。
そこさえ守れれば、人類全員一律の感染対策っていらないでしょ。
最低限コレやっとけば重症化しないよってのがコチラね↓
要は、自分が健康になることしかないんですって。
大衆は自分らの不摂生には見て見ぬふりを決め込んで、見るべきものを見つける努力もせず、(公式非公式フェイク問わず)流れてくる情報に流される。
国や自治体のリーダーは、無責任な「感染対策」を掲げていつまでも国民に負担を強いる。
「新しい生活様式」という(正しいかどうかは分からない)新常識を守らない人間を、国がさらし者にしたり、国民同士で監視する歪んだ社会が出来上がると。
ちょっと脱線しましたかね!テヘ!
消毒用アルコールの感染拡大効果
次は、「消毒用アルコール」の感染拡大効果について。
人の体は、内側も外側も「菌」だらけです。
菌で覆われているといっても過言ではありません。
あなたの体にいる菌は「常在菌」といって、あなたの体に常に在るのです。
人間に見えないだけ。
昨今、腸内細菌が注目されがちですが、新型コロナで殺菌しまくっている手指にも常在菌はもちろんいます。
人間の皮膚には、表皮ブドウ球菌や黄色ブドウ球菌をはじめとする約一〇種類以上の「皮膚常在菌」という細菌がいて、私たちの皮膚を守ってくれています。
手を洗いすぎてはいけない 超清潔志向が人類を滅ぼす (光文社新書)
彼らは私たちの健康において、非常に重要な役目を担っています。皮膚常在菌は皮膚から出る脂肪をエサにして、脂肪酸の皮脂膜をつくり出してくれているのです。この皮脂膜は、弱酸性です。病原体のほとんどは、酸性の場所で生きることができません。つまり、常在菌が作り出す弱酸性の脂肪酸は、病原体が付着するのを防ぐバリアとして働いているのです。
皮膚を覆う弱酸性のバリアは、感染症から体を守る第一の砦です。これがしっかり築かれていれば、病原体が手指に付着することを、それだけで防げるのです。
「コロナに感染しないため」のつもりで、今その時点でいるかいないか分からないコロナもろとも、自分の手指の常在菌をシュッシュの度に全滅させているワケです。
すると、有益な作用をもたらすからこそ、そのバランスであなたの手指に存在していた常在菌が、(一時的に)いなくなります。
例えるなら、「お風呂入ろっかな~」って、すっぽんポンになったところで、家の壁と屋根がバッタ~ンッ!って全部なくなっちゃうのとちょうど同じ無防備さ。多分。
石けんの手洗いだけで皮膚常在菌の90%が除菌される
ちなみに、石けんでの手洗いだけでもこんな感じ。
石けんで手洗いをするとどうなるでしょうか。
手を洗いすぎてはいけない 超清潔志向が人類を滅ぼす (光文社新書)
石けんを使うと、一回の手洗いで、皮膚常在菌の約九〇パーセントが洗い流されると報告されています。ただし、一割ほどの常在菌が残っていれば、彼らが再び増殖し、一二時間後にはもとの状態に戻ることもわかっています。
常在菌で埋め尽くされていたスペースが空き地になって、その空き地にやってくるのは、あなたの行動範囲の中にいる、ごくありふれた細菌や、感染力だけは強いウィルスだったりするワケです。
そうそう、今流行りの【COVID-19】でしたっけ?そう、新型コロナウィルスとかね。
常在菌がそのまま手指にいれば、常在菌以外の菌やウィルスってのはそうかんたんにその中に割り込めません。
ギュウギュウの満員電車に入っていくの大変じゃないですか。入りたくないけど。
そんなんで、手指の殺菌消毒なんてのは、意味がないどころか逆効果にさえなるのです。
それが全世界の多くの国で「感染対策」として行われているのが、世にも恐ろしい現実なのですハイ。
【In Deep】さんからも、ちょっぴり引用させて頂きましょう。
アメリカ環境保護庁(EPA)が、新型コロナに有効とした薬剤の成分に関する記述です。
第4級アンモニウムの「さまざまな影響」には、
> 死などがある。
などがあり、「死などがある」じゃないだろ、と言いたくなりますが、現在、スーパーや公共施設などの入口に置かれてある消毒剤の中には、こういう薬剤が添加されているものがたくさんあるのです。「死などもある」というような作用を持つかもしれないものが。
世界中で拡大する大規模な消毒剤の空中散布や、日常的な手の過剰殺菌により、いよいよ人類の健康状況は終末の局面に至ると予測される – In Deep
よくよく考えれば殺菌剤ってのは、要するに「細菌などの“微”生物(定義上生物でないウィルスも含む)を殺す」ための薬剤なので、同じ生物である人間にも同じ影響があってなんにも不思議じゃないんですよね。
過度の殺菌が食中毒や未知の感染症を生む仕組み
あ、手指の消毒の話でしたけど、ドアノブだ、イスだテーブルだって、どこもかしこも消毒するでしょ?
同じことですからね。
食中毒もそーゆーので起こります。
O157って、本来すげーヨワヨワな菌なんですと。
O157は、むしろ不潔な台所では繁殖できません。生命力の弱さから、雑菌だらけの場所では淘汰されてしまうためです
手を洗いすぎてはいけない 超清潔志向が人類を滅ぼす (光文社新書)
~中略~
反対に、雑菌の生息していないような、清潔な場所に入り込むと、いっきに増殖を始めます。生命力の弱いヤワ菌も、他の菌のいない場所ならば、一人勝ちの状態になれるのです。
あるがままにそこに存在する細菌やウィルスを、人為的に殺菌剤バラ撒いて皆殺しにするってことは、無菌になったそのスペースにまた別の菌がやってきて、新たな未知の感染が広がる可能性を高めてるってことになるワケです。
学校の給食調理室やレストラン、スーパーの総菜売り場など、衛生に細心の注意を払う場所ほど、O157の格好の繁殖場所となります。人が消毒剤をふりまいて、食中毒菌の敵となる雑菌を、あらかじめすべて殺しておいてくれるからです。
手を洗いすぎてはいけない 超清潔志向が人類を滅ぼす (光文社新書)
これは、O157にかぎらず、多くの食中毒菌に共通することです。
それぐらい、(見えてないだけで)ありとあらゆる場所に当たり前に菌やウィルスたちは存在してて、見えないなら見えないで下手に手を出さなきゃそれでいいんです。
それで知らず知らず「共生」が成り立ってきてたんです。
完全に逆でしょ、人類のやってること。
ハイ、こんなところでしょうか。
つまりは、「マスク」「消毒」ってのは、もはや「感染症対策」でもなんでもなく、単なる「経済活動」の巨大マーケットになっていくもので、そのターゲットにされているのが、不安をあおられてる俺たちスチューピッドなんだゼイェ~♪っつー話でした。
しかし、殺菌とか消毒とか滅菌とか除菌とか、ほぼ同じ意味で使ってるんだからどれかひとつに統一してもらいたいもんですね。
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