今さらだけど糖質制限ってどうなの?→多分体に悪いに一票!

健康

さてとポテト。

私の「健康への道」の岐路になりそうな理解ができた気がしています。

糖質制限っていいの?悪いの?どうなの?

これまで糖質制限については「流行りもの」という認識程度で、「米を食べない」以外どんなことをするのかもよく知りませんでした。

あと、これだけ世間一般で流行るってことは、手放しでいいもんじゃねえだろうという斜に構えた捉え方もしてましたかね。

なんとなく心にひっかかりだしたのは、1日2食の実践からです。

1日2食で快調!からの6kg減!からの活力減!

始めてしばらくはなかなかイイ感じだったんですが、そこから停滞というか、まぁいいっちゃいいんだけど、もうひとつ「元気」になっていかないっつーか。

すげーやせちゃったのも地味に困ったんですよね。

落ちだしたら数週間で5~6kg落ちましたか。

元々中肉中背の私ですから、なかなかの激ヤセ度合いです。

その辺りからなんとなくエネルギー不足、栄養不足を感じてプロテイン摂ってみたり。

けっこう前から代謝の問題を自覚していたこともあり、かつ若干迷走気味だったとこで、ふと「糖質制限ってどうなんかな?」と気になったのです。

「最も効率のいい本来のエネルギーの材料である糖質を摂らないことで、エネルギー材料を糖質からサブのエネルギー材料の脂質に切り替える」ってのが、ざっくりと糖質制限の目指すとこ。

するといろいろいいことがある。

糖質を摂らない上に、摂取した脂質のみならず、自らの体に蓄えられたあり余る脂肪さえもエネルギーとして使うので、劇的に体重が落ちると。

1日2食で勝手に糖質制限してたみたい

ブームと呼ばれるほどまでに浸透した要因は、健康増進よりも「流行りのダイエット法」としてですかね。

劇的に体重が落ちる。

ムム、ムムム・・・!?

体重が落ちる、劇的に。。

1日2食で、まあまあ質素な食生活をしてたワタクシは、もしかすると意図せず糖質制限状態になっていたのかもしれません。

とすれば、ちょっと経ってからの活力の減退的な症状にも合点がいくような。

逆に糖質摂取を推奨する崎谷博征医師

そんなこんな、ざっくり糖質制限を知り、並行して、逆に積極的な糖の摂取を推奨している崎谷 博征 (さきたに ひろゆき)医師の主張なども調べてみました。

崎谷医師の(お目当ての主張が書かれたいくつかの)本は近辺の図書館にはなく、さらには希少なようで古本も高くなってるものが多い上に、(以前別のを読んで)なかなか小難しい印象もあったので、どーしよっかな~と思いつつ検索してみたところ、大変分かりやすく内容をまとめてくれているブログ記事を発見。

メタトロンを備える鍼灸院「治療室のぞみ」のブログ【ウェルマイン】。

書籍「糖尿病は砂糖で治す」レビュー
愛知県江南市にある「自然派・治療室のぞみ」です。 本日は消えてしまった旧ブログでも書いた書籍のレビューです。 糖尿病は砂糖で治す!著:崎谷博征 ビックリするようなネーミングの本ですね。これを読んだ9割の人は困惑? 一般的には糖尿病と言ったら

【ウェルマイン】上田さん、素人には難解な部分の多い崎谷医師の本を、とっても分かりやすくまとめて頂きありがとうございます!

【糖尿病は砂糖で治す!】

詳しくはまず記事を読んでもらうとして、(糖尿病どうこうは置いといて)ひとことで言うと、「糖質を制限するのでなく、糖を正常に代謝できる体にする」ってこと。

糖の代謝不良があるからこそ、エネルギー源を脂質に切り替えて調子がよくなったと感じる(オマケにやせる)けども、体本来の機能としては脂質(およびタンパク質)はあくまでもサブ(緊急時)のエネルギー源なので、それを常用してたらアレコレ弊害が出てくるよと。

糖質の代謝不良の原因はEPA・DHA・亜麻仁油などイイはずの油!?

私もまあまあいろんな健康本読んでますけど、糖質を積極的に摂れってのは初めてなので、ちょっと疑いつつ読みました。

が、読む限りこの考え方の方が人間本来の体の働きとの辻褄が合う気がするんですよ。

でその、糖の代謝不良の大きな原因となるのが、PUFA(プーファ)と呼ばれる、植物油や魚油など、(EPA・DHA・亜麻仁油・エゴマ油など一般的によい油とされるものも含めた)オメガ3オメガ6の油「多価不飽和脂肪酸」なんですと。

↓詳しくはもっかい【ウェルマイン】さん記事

書籍「プーファ」フリーであなたはよみがえる
愛知県江南市にあるメタトロン測定サロン「自然派・治療室のぞみ」です。 今回は消えた旧ブログでよく読まれていた記事を再度ブックレビューします。旧ブログでは長々と書き過ぎてしまった感があるので、今回は要点に絞って短めに書いてみたいと思います。

【「プーファ」フリーであなたはよみがえる! 生命場を歪ませるアルデヒド】

これまた、ホエ~ってな感じですが、記事読んでおかしなことを言ってるとも思わないし、この辺になってくると、素人には反論材料もないので、頭に入れておくような感じになります。

糖質摂取とプーファフリーに心が傾く理由

それでも、コッチ寄りに傾く理由のひとつは、崎谷医師自身が、よいものと信じてオメガ3系サプリ(だったかな?)を何年も摂り続けていて、その後に今の考えに至った点。

一度信じた自分の理解を疑って、その逆の考えを受け入れるって、その一点だけとっても、なかなかできることじゃありませんから。

ましてすでに著名な医師の立場で。

さっきのブログの上田さんも自分自身が糖質制限をやってて、言うなれば(世の常識である)「糖質悪玉説」を支持してたんだけど、やってみて体感して、疑問を感じて、いろいろ知って、自分と世の中の常識とは逆の考えを受け入れているワケです。

やつき諒
やつき諒

なにかに似てますね・・・

いい悪い論争みたいのはずいぶん前に落ち着いてるみたいですけど、はっきり「こっちの勝ち!」とはなってないようで、ワタクシ的には、エビデンスうんぬんでなく体の働きから考えると「糖質制限(エネルギー代謝を糖質から脂質に切り替えること)は多分体によくない」だろうなってのが、ざっくり今の感想ですかね。

とにかく体重を落としたいとか、脂質代謝のメリットの方をとりたいとか、明確な意志があるなら(長期的にどうなの?ってのはありますけど)それはそれで個人個人の判断かなとも思います。

とまぁ、ひとまずただ理屈を詰め込んだだけの状態ですが、「糖質制限」ではなく、「糖質摂取とプーファフリー」を試してみようと思っておりますハイ。

じゃ、おやすむ~!!

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