ごあいさつ

病院に「生きづらい科」はありません。ってことは、特効薬もエビデンスの確立した情報もありません。自分の生きづらさは自分でどうにかするしかないのです。「いきづらいいとも!」があなたの生きづらさ解消の手がかりになれれば幸いです。

あなたの生きづらさが、誰かの生きづらさ解消につながります。吐き出すだけでも軽くなります。ぜひ「あなたの生きづらさ」をお寄せ下さい。

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【お金2.0】は「働きたくない」「生きづらい」が異常でなくむしろ先進的な本能であることを裏付けてくれる本

【お金2.0】は「働きたくない」「生きづらい」が異常でなくむしろ先進的な本能であることを裏付けてくれる本の記事のアイキャッチ 生きづらさ

どうも、お金は最低限(とちょっと)でいいと思っている鈴木やすむです。

おじさんになるにつれ、本をよく読むようになりました。

【お金2.0】という、これからのお金についての本を読んだところ、タイムバンク(時間を取引するサービス)などの革新的なサービスを生み出す敏腕経営者である著者と、ビルの受付のおじさん(私)の思ってることは、びっくりするぐらい同じでした(※私の脳みそ的に追いつかない箇所を除く)。

生きづらいいとも!的な観点からいうと、これから先は今ほど労働に縛られる必要性は薄くなり、(意識高い系とかじゃなくても)一般庶民として生きやすいように生きてても大丈夫そうだなと思わせてくれる内容です。

ひと昔前や今の常識が正解でもないし、その時その時の常識を当たり前だと思わない方がいいよって感じ。

経済は国だけがコントロールするものではなくなり、お金の価値は下がっていく

私の頭に残ったのは大きく3つで、まずひとつ。

仮想通貨と法定通貨(いわゆるお金)はまったく別のもので、仮想通貨が今のお金に置き換われるかなどと、「お金」というくくりの中で比較するものではなく、それぞれが個別の経済圏を持つようになっていくという話。

私の解釈で説明すると、例えばメルカリというサービスがあって、出品したものが売れると、その金額がポイントとして、出品者のものになる。

そのポイントで、メルカリ内の商品を買うことができる。

自分のモノを売って得たポイントで、ほしいモノを買う。

この、現金を介さずに売り買い(価値交換)が成立してる状態が、お金とは別のひとつの経済圏ということです。

ポイントと現金を交換するのに、一万円以下なら210円(記事アップ時)の手数料を課すことで、メルカリ経済圏に囲いを作っているワケです。

例えばこれで、(オンラインオフライン問わず)ここのお店ならメルカリのポイントで買い物できますよとなって、それが現金よりなにかしらメリットが大きければそっち使いますよね?

まぁすでにそんな流れで進められてますけど。※下のニュース、登録するだけで読めますので気になる方はどうぞ。

メルカリで売り店舗で買い物
フリーマーケットアプリ大手のメルカリが、近くスマートフォン(スマホ)決済に参入する。フリマでモノを売って得たお金を現金化するのに手数料を課すことで、メルカリ市場でモノを買うよう促していたが、今後、街

もっと極端に言ってみると、ウチは給料をメルカリのポイントで支払いますって会社が出てきて、お金で買い物や支払いをするよりもメルカリのポイントを使った方がお得な世の中になってるとしたら、もうその会社で働く人はお金を使わなくても生きていけるワケです。

つまり、国のコントロールするお金(法定通貨)の経済圏にいない人が増え、メルカリに限らず複数の経済圏が共存する社会になっていくので、相対的にお金の価値は下がるだろうということです。

で、ビットコインの仕組みやらブロックチェーンの技術があれば、特に難しいことではないというようなことも書いてましたが、頭がプシュプシュいいだしてよく分かりませんでした。

お金に変えられない感情などの価値重視の世の中(価値主義)になり、やっぱりお金の価値は下がっていく

2つめ。

フェイスブックやツイッターなど、SNSの通知が四六時中気になり、いいね!やリツイートなどの反応に喜びを感じる、そんな世の中を100年前に予想できていないし、また100年後には、今は予想もつかないまったく別の欲求が生まれている。

すでにそんな世の中になってきているが、お金よりも時間だったり、喜びや共感などの感情に価値を見出すようになる。

投げ銭やクラウドファンディングも、金額的な損得とはまた別の、感情による価値判断で成り立っている文化である。

お金以外のものに価値を見出す人が増えれば、お金のために(過剰に)労働をする人が減る。

同時に、テクノロジーの進化で必ずしも人間がすべての労働を担う必要のない社会になる。

すると、たとえ国が主導しなくとも、ベーシックインカム(生活のための必要最低限のお金を一律に給付する制度)的な仕組みが出てくる。

例えばグーグルが、生活のインフラがすべて整った部屋を無償で提供するかわりに、部屋のあらゆるモノはグーグルのデータベースに接続されていて、あなたの生活のすべてをデータとしていただきます、みたいな感じ。

そりゃ気持ち悪さはあるけど、そこに個人情報がリンクされなければオッケーって人なら、それで余分に働く必要なくなるワケです。

こんな世の中になってくれば、労働は生活のための必須事項ではなくなると。

「生きづらい」「働きたくない」が異常な感覚でないことを認識させてくれる

3つめ。

資本主義社会で生まれ育った我々が、お金に価値を感じなくなってくれば、そういう世の中で生きづらくなるのは必然ですよね。

今のタイミングってのは、人の心の変化に社会のシステムが追いついていない状況なんでしょう。

そう思うと、今生きづらさを感じている人って、環境の変化を敏感に感じとれる繊細な感覚の持ち主とも捉えられて、なんだかそんな自分がちょっぴり誇らしく思えたりして。

著者が伝えたいことは、大きく「今ある常識を当たり前だと思わないようにね」ってことだと思います。

「お金が大事」の感覚自体も変化していて、これまでは価値を測る尺度に最もふさわしいのがお金だったけど、これから先はいろんな種類の価値が増えて、測り方も色々だよと。

これからもお金はもちろん大切だけど、あくまでもひとつの価値を測る便利な道具のひとつなんだよと。

ちょっとおまけ。BMI(ブレイン・マシン・インタフェース)って知ってる?!

内容の大半は、お金のあり方(やそれに伴う技術)とこれからの社会って感じですが、テクノロジーの進化みたいな話も多く出てきまして、その中でギョギョ~ッ!?っとトビウオばりに飛び跳ねてベッドから転がり落ちたのが、BMI(ブレイン・マシン・インタフェース)という技術。

脳と機械(コンピューター)を接続してアレコレできちゃうってやつで、ニュース映像なんかでたまに、ロボットの腕と脳をつないで、イメージするだけでロボットの腕を動かすってのありますよね。

アレもBMIなんですが、そのもう一歩先。

そう遠くない将来、脳内の情報を書き換えたりできるようになっちゃうみたいです。

脳みその中の情報もパソコンのデータみたいに、削除したり上書き保存したりってことです。

もはや現実が現実でなくなっちゃう。

イヤな現実をなくしたり、変えたりできちゃうワケです。

VRなんかと組み合わせたらもう、脳みそグチャグチャです。。

な~んて思ったら、脳みそデータ削除!ポチッてこと。

個人的にはそこまでは望みませんけど・・・。

極論!VRだAIだと便利過ぎる世の中は人類滅亡のスタートライン
どうも、アンチ食洗機でおなじみ、カフェオーナーからビルの受付係にダウンシフトした鈴木やすむです。今40歳、世の中便利になりすぎましたね。ホント極論ですけど、このまま行けば人類は滅亡するでしょう。一番の問題は、人間が動かなくなること、考えなくなること。そして、動くこと、考えることをどんどん面倒臭がること。

さて、まぁそんなワケで、これからの社会、価値が分散してお金の価値は下がり、それに伴って労働をはじめとするお金のための活動の必要性も今より薄くなるだろうという見立てについて、革新的な経営者である著者と、ビルの受付のおじさんの意見は見事に一致していたというお話でした!

じゃ、バイナラーッ!!

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