さてとポテト。
二年前の同じ頃に頭から池に落ちた【フィールドアスレチック 横浜つくし野コース】に、再び行って参りました。
施設の詳細などは前記事ご参照下さい。
混んでる時の最短入場ルートは第4駐車場から
さて、本題(オジさんがアスレチックで転んでその場を騒然とさせる件)の前に駐車場に関するお役立ち情報を。
コロナまん防中の曇りのち雨予報だった前回は、10時着(オープンは9時)ですんなり施設前の第1駐車場に入れた(あんなに空いてたのは相当なレアケースだったっぽい)のでなんにも気になりませんでしたが、今回は9時半着で第1駐車場満車のため第3駐車場を案内されてちょっと時間食ったので、そんな時のための「行って分かった(混んでる時の)最短入場ルート」を書いときます。
(前の時からだったのかもしれませんが)第2駐車場は今はありませんで、店前の第1がいっぱいならぐるりと反対車線、国道246号を挟んで施設のやや右はす向かい辺りの第3駐車場を案内されまして、そこから車を降りて横断歩道を歩いて渡って施設入口へ向かいます。
↓こちら駐車場案内図
これがですね、第3が100台収容の一番でっかい駐車場で、(道路から脇に下って)そこから車降りて歩いてって、実質の歩行距離が地味に長くてですね、横断歩道が右も左もどっちもちょっと面倒臭いぐらいの遠回り感なんですよ。
えぇ、これからアスレチック行くヤツがなにを歩くことをそんなに面倒臭がってんだって話ですけど、第1でいけると思っちゃってた分なんか手間食った気がして。
でそれの最短距離が、第3でなくそのとなりのこぢんまりした第4駐車場(20台収容)になります。
第3がいっぱいでなければおそらく第4は空いてるので、店前の第1駐車場がいっぱいだったら(第3を案内されても)第4に停めるってのだけ覚えとくと、ちょっと得した気分でスタートできます。
この日も開いてましたし、第4駐車場だけが閉まってるってことはないと思いますが、もしそんなことがあったらゴメンなさい。
大人も一緒にチャレンジしてほしいやっぱり絶妙な難易度
さ、リポートいきましょうか。
こちらのアスレチックは、ざっくり四つのステージで構成されてまして、前回ファーストステージとセカンドステージまでしか行けなかったので、今回はその続き、サードステージとファイナルステージにチャレンジして、二年越しの完全制覇を目指します。
まぁホントやっぱり、難易度のバランスがかんたん過ぎなくて、子どもはもちろん大人もいい感じで体力使うんですわ。
いや「大人はいいから」とか思ってる大人のあーた、こういうのこそ子どもと同じ目線でやってこそなんですよ。
私の前にいた、高い所からさらに上に登れるかどうか迷ってるちっちゃい女の子が泣きじゃくりながら言ってました。
「ママ行け行けって言うだけでズルいよぉ~」って。
でもホント親見てるとね、横から口出すばっかりか、最初からほぼ全部手助けしちゃうかどっちか。
やらないなら遠巻きに視界に入れとくぐらいで、子どもの好きにやらせましょう。
子ども同士での迷惑とか危なさとか、はたまたやさしさとか、そんなん全部含めて経験なんですから。
ま、いいけど。
SASUKEのクリフハンガー体験ができる30番「ゆび猿」
サードステージとファイナルステージのおすすめポイントをいくつか。
まずコレ。
30番の「ゆび猿」。
そうです、SASUKEのクリフハンガー!
強者どもが不意にあっさり落ちていく、違う高さに移るとこもあります。
三回ぐらい横移動するだけで精一杯で、高いとこに移るなんて私にはまったくできませんでした。。
そしてこの「ゆび猿」、どうやら新ポイントのようで、前記事リンクにある全50ポイント紹介記事だと30番は「大石山ごえ」っていう全然ちがうやつなんですよね。
他のポイントでも、ロープが交換されて新しくなってるとこがたまにあって、ちゃんと現在進行形で色々メンテナンスされてるとこはされてたり、自然なとこは自然なままでなんでもかんでも親切過ぎずで、やっぱいいとこだなと感心しましたわ。
ブタの丸焼き状態で進む41番「いざ鎌倉へ」
これも面白かった。
41番「いざ鎌倉へ」。
いわゆる、ブタの丸焼き状態で丸太にぶら下がって進んでいくだけなんだけど、このシンプルかつ絶妙なキツさがいい。
はしゃぐ中年にご用心!45番「ありじごく」
次、45番の「ありじごく」。
一旦ロープで下まで降りて、周りをグルグル走りながら上まで上がっていくっつう珍しいタイプのアスレチック。
競輪のバンクとか、ローラーゲーム(現代っ子には通用しない例えばっかり失礼!)みたいな、すり鉢状になってる傾斜をななめって走りながらスピードを上げて登ってくイメージで伝わりますかね?
この日は土に若干湿り気があったからか、普通に上がろうとすると、まさにありじごくの如く、みんなズリズリすべり落ちます。
転んだクセに言いますが、下手に整備されていないナチュラルなボコボコ感がヒヤッとして面白いのです(運営の方、キレイに均したりしなくていいですからネ!)。
で、ココで勃発した本題の事件は後ほどにしてもう一個。
48番「腹とびつき」もSASUKEっぽい!
これもなんとなくSASUKEのファーストステージ感を味わえるやつ。
48番「腹とびつき」。
ターザンロープからのネットに飛び降り。
この日たまたま(?)、間がちょうど水たまりになってたのが聖地緑山っぽくてまたスリリングでした。
こうなってくると、ぜひとも「そり立つ壁」(子どもバージョン&大人バージョン)も作ってほしいところです!!
ありじごくで転倒して女の子にスライディングするオジさん徹底リポート!
というワケで最後に、ワタクシこと二児の父であるオジさんが、45番「ありじごく」で、ワイワイ賑わっていた休日のアスレチックを凍りつかせてしまったリポートで終わりましょう。
まずは作戦練って。
じゃ、パパがお手本見せるぞ~!
ウォリャ~!!
ウォリャウォリャ~ッ!!!
乗ってきた~!!
行け行けーッ!!
おっと!?
アラッ?!
アラララーッ?!?!
ズッテ~ンッ!!!!
ドゴッ!!!!(右背中強打&頭部軽打)
きゃッ!!(背後から女の子にスライディング)
うぐぐぐ・・・(息できない)
あた~・・・(まだ息できない)
(なんとか立ち上がって)大丈夫?!ゴメンね??(逃げるように立ち去る女の子)
楽しいムードが一転、辺りが静寂に包まれた後ざわざわ。
幸い、私がクッションになって女の子にケガはなかったようでしたが、(その後上でも)謝っても逃げてく感じでかなり引いてましたわ。。
微妙な空気の中、私もなかなかのダメージでその後親御さんを発見できませんで、改めてホント大変申し訳ございませんでした。。
いやはや、一人で池に落ちるだけなら笑って済みますけど、見ず知らずの他人(しかも子どもでしかも女の子)巻き込んじゃマズいですわね。
中年あるあるといいますか、イメージに体がついていかないやつの極みです。
私のイメージでは、あのまま限りなく真横に近い角度で走り続けながらグルグル駆け抜けて、その勢いで地上に放り出され気味にゴ~ル!ぐらいの感覚だったんですけどねぇ。。
えーと、決して危険なアトラクションというワケではなくて、やる方が地面の状態とか周囲の安全確認とか自分の運動神経とか歳とか、ちゃんと考えて動かなきゃいけませんでした。
冒頭の「大人も一緒にやろう」ってのは変わりませんけど、アスレチックってもん自体が、あくまでも(大人が一緒にやることも含めて)子どものためのものであることを忘れてはいけません、オレ。
こういうので(お互い)大ケガでもしちゃったら、このアトラクションが中止になったり、他も色々余計なルールができたりとか、せっかく絶妙に難しく絶妙に自由度の高い穴場アスレチックが台無しになりかねませんからね。
ホント以後気をつけます!
とまぁ、とにもかくにも言いたいのは、(まず我が家が2回目行く時点で相当な満足度だし)前回も今回も施設全体の半分ずつしか遊んでないのに(時間的にも二度とも午後早々まで)、大満足のアスレチックなので、小学生ぐらいのお子さんいたらぜひ、汚れていい服装で、親がうるさいこと言わずに思いっきり遊ばせてあげて下さいまし!ってこと。
じゃ、おやすむ~!!
あ、ちなみに我が家が2回行ったことのあるお出かけスポット。
【東秩父村移住体験施設Mulife】
【鵜原海水浴場】
Mulifeはさらにもう一回行きたいぐらいですが、鵜原海水浴場は2度目が水質とか客層とか諸々イマイチ(海は数日前から当日までの天気その他でだいぶ印象変わりますね~)で、また別のとこ探索しよーかなって感じです。
静岡の岩地海水浴場も水キレイ。だけど遠い。
コメント
クソメンクソガールキャップ、初めて知りました。メルカリでしっかりチェックしましたが、なかなかシックでオシャレで、高値で取引されてますよ!
こんにちは!林さんが身につけている帽子とTシャツが気になります。子供達と林さんの顔にモザイクが、何だか子供を狙った犯罪者の様な雰囲気を醸し出してます。林さんはガタイが良いのかな?そう見えます。色白で良いですね。私は色黒です。蟻地獄のネタは、私もブログに書いてます。これこれ↓
https://note.com/monmamisan/n/n7f8ef95f3610
蟻地獄、今ならチャレンジ出来るかも。中学生の時は怖くてトライしませんでした。
へ~、アリ地獄って昔からアスレチックにあるんですねぇ。
この帽子が気になるなんてお目が高い!「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)というラジオ番組の「クソメンクソガールキャップ」というグッズです。Tシャツはなんてことのないもんですが。