さてとポテト。
海へ。
足立区から西伊豆となると、順調に行って3時間半かかるので、早朝4:45分にタイムズカー(旧タイムズカーシェア)を予約。
出発!と思ったらシェアカーのガソリンがない!
友人から相当渋滞すると脅かされていたこともあり、まずは一分一秒でも早く高速に乗りたくてフガフガしてました。
今回で二度目のタイムズカー初心者の私が、手順を慎重に確認しつつ走り出そうとしたその時!
ガソリン残り2目盛りしかないやん!?
いや~、高速乗る前に気づいてよかった。
昭和シェルはタイムズカーの給油対象外ガソリンスタンド!
行きがけにガソリン入れてくかと、営業中のガソリンスタンドをGoogleマップで検索。
おそらくこのご時世、(足立区なんて論外で)よほど都心でないと早朝に営業してるスタンドは少ないっぽく、なんとか近場にひとつだけ昭和シェルを発見。
とココで私は、タイムズカー入会時に、北千住マルイの地下駐車場内にある、秘密組織のアジトのような薄暗いタイムズの事務所で言われたあることを思い出しました。
「給油は対象のガソリンスタンドでないと料金が発生してしまうのでご注意下さい」
ま、まさか!?
調べてみると、ビンゴでした。
対象ガソリンスタンド
ENEOS
出光興産(昭和シェルSS を除く)
コスモ石油
キグナス石油
太陽石油【給油・洗車 | カーシェアリングのタイムズカー(旧:タイムズカーシェア)】
よく聞く大手ガソリンスタンドの中で唯一対象外の昭和シェル。
出光と合併してますが、出光の「チューしてくる赤いオバさん」のスタンドはタイムズカー対象なのでオッケーです。
「黄色い貝のマークはダメ!」って覚えときましょう。
しかたなく24時間営業の昭和シェルで行きの分だけ自腹給油
とはいえ、一刻も早く高速に乗りたい!
背に腹はかえられず、タイムズカー給油対象外の昭和シェルで行きの分には足りるであろう2000円分だけガソリンを入れて、そそくさと高速道路にライドオンしました。
念の為言っておくと、対象外のガソリンスタンドはタイムズカーのガソリンを入れてくれないのではなくて、ただ普通に金がかかるってことです。
対象のガソリンスタンドで、タイムズカーの給油カードがあれば無料で入れられます(ってゆーか、みんなが使うカーシェアの車に自分がわざわざ時間を割いて入れてあげているってことですわね)。
なので、無料では終わらず30分分(ぷんぷんでなくぷんぶん)「440円(記事初出時)」の給油割引が適用されます(洗車も同じく30分分割引)。
公式情報はこちら。
タイムズカーの給油カードの場所は頭上のサンバイザー(日除け)のポケットの中やで!
ちなみに、給油カードは運転席の頭上のサンバイザー(日除け)のポケットの中にあります(車種によりドアポケットだったりするようです)。
「灯台アタマ眩し」ってなもんで、ある場所も分からなければ、そもそも給油カードなるものの存在をこの時に初めて知りまして、なにしろ二度目の利用ですから、「給油カードの場所はどこや?!」と車外からでもバタバタ聞こえるぐらいバタバタしました。
普通にキーと同じ助手席の前のボックスに入れといてほしいわ。
その後はすっかり順調に進み、西伊豆エリアまで無事到着。
ほどなく、タイムズカー対象のガソリンスタンドENEOSを発見。
気さくなオジちゃん店員に給油カードをスッと二本指で渡し、無料でレギュラー満タン入れてもらえました。
ってな感じで旅終了。
休みも終わって冷静になり、「またこのパターンあるかも」って思いました。
お出かけシーズンなんかは特に、前の人が夜帰ってきて、ガソリンギリギリで次に自分が早朝から乗るっての。
タイムズカー給油対象で24時間営業のガソリンスタンドを見つけておく
ふたつやることがあるなと。
まずひとつは、近場で24時間営業のタイムズカー対象のガソリンスタンドを見つけておくこと。
ちょい回り道になるけど一軒だけ発見。
立て替えたガソリン代の返金可能なケースを確認しておく
そしてもうひとつ。
あの状況での「ガソリン代自腹」を受け入れないこと。
そのあきらめは今後のタイムズカーライフにかかわってくるゾと。
やっぱりそこは、仕組み上カバーしきれないケースとして、みんな(シェア仲間である客たち)の負担にしてはならんと思い、ちょっと検索。
(勝手に)同志を発見。
やはり返金対応してくれそうです。
返金に必要なのは「レシート」と「やむを得ない理由」
レシートの無事を確認し、タイムズの会員カード記載のサポートに電話。
IC管理番号やら名前やらを確認の後、ありのままの出来事を説明すると、「返金申請の用紙とレシート送付用の返送用封筒をお送りします」と、あっさりコトが運びました。
何度かの質疑応答はありましたが、アレコレつついてくるような感じではなく、「急いでいて近くに対象のスタンドがなかった」ぐらいの理由さえあれば大丈夫そうです。
まったくの余談ですが、コールセンタースタッフというと、なんとも「病んでる感」を感じさせられることが多い昨今、タイムズのオペレーターさんは大変感じのよい対応でした。
上のリンク記事でもそんなことが書いてあったので、タイムズはきっと、「病まないオペレーション 108の心得」なんて研修を義務付けているのかもしれません。
そんなことで、数日後には書類一式が届きまして、返送済み。
まだ返金確認はしてませんが、まぁ大丈夫でしょう。
急な雑だっし~
急な「じりっし~」記事↓
豆知識!タイムズカーは予約時間の何分前から利用可能?
ちょっとした豆知識をひとつ。
15分単位で利用できるタイムズカーですが、時間ぴったりにならないと利用できないと思ってませんでしょーか?
実は、予約時間の15分前から利用できます(※2022年3月現在)。
前の人の都合とか、なにかしらイレギュラーがあればどうだかは分かりませんが、少なくとも私は今まで何回か15分前にカードをタッチしてガチャッとロックが解除されて、中の掃除とかしてます。
予約時間より15分早く利用できると、かなり心に余裕が生まれてうれしいですハイ。
ってまぁそれだけですけど。
給油と返金のまとめ!
最後に今回のポイント!
- 昭和シェル(黄色い貝のマーク)はタイムズカー給油対象外
- タイムズカー対象で24時間営業のガソリンスタンドは意外と少ない(要事前チェック)
- 給油カードは頭の上
- ガソリン代の返金には「レシート」と「やむを得ない理由」が必要
- タイムズのフリーダイヤルのオペレーターは感じがよい
以上!
じゃ、おやすむ~!!
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