どうも、母子家庭×高校中退×足立区民。生きづらさの三冠王、林やすむ[@hayashiyasumu]今年41歳です。
この度、ブログの趣旨とタイトルを変更し、デザインも一新致しました。
「中年の歩き方」(旧タイトル)として、今を生きる中年ならではの苦悩みたいなものをテーマにしてきたワケですが、ひとこと「生きづらさ」の方がお届けしやすいなと。
生きづらいのは中年だけではない
昨今の目まぐるしい世の中をなんとか生きていく武器のない中年の記録というスタンスで、地べたを這いつくばるようにジットリ更新してきました。
更新止まってない?と思われそうなスローペースではありますが、今までもこれからも本人的には全然止まってるつもりはありませんのでヨロシクどうぞ。
でそんな中、ビルの受付(改めまして、私現在ビルの受付係として働いております)でこっそりおしゃぶり昆布をしゃぶりながらフと気がついたんです。
今の時代の生きづらさは中年特有のものではないという、ごく当たり前のことに。
私の中で、自分の生きづらさってのは、生まれ育った〈インターネットどころか携帯電話もなかった変化の少ない〉世の中と、大人になってからの〈インターネットや携帯電話(→スマホ)を誰もが持つ変化の激しい〉世の中とのギャップからくる、今のアラフォー特有のものだという思い込みがあったのかもしれません。
ところが決してそんなことはなく、老若男女問わず、貧富の差問わず生きづらいのが今の日本なんだなと。
個人の記録を「あなたのための情報」にしていこう
ブログを始めて、頭の中にフワフワ漂っている思考や感情を整理し記録してきたことは、自分自身にとても役に立ちました。
読む人に伝えるための文章にすることで、ただ漠然とモヤモヤしていたその理由がクリアになって、そんな感情や思考をどう処理すればストレスを減らせるのかを様々な本やブログ、ツイッターなどをヒントに実践することで、実際に気持ちが軽くなったりもしました。
それが自分だけに役立ってるってワケでもなく、生きづらさにわずらわされている人がたくさんいて、それを解消するための情報を求めているんだろうなということは、(まだまだ少ないアクセスですが)検索ワードだったり、滞在時間の長さなどから想像がつきました。
「共感される個人の記録」のまま続けていてもよかったのかもしれませんが、それプラス「理解した上で実践できて効果のある情報」つまり、明確に生きづらさ解消のためのサイトにステップアップさせていきたい所存であります。
現状、記事数も少ないですし、「世の中がこんなだから生きづらいんだ!」的な内容が多くなってます。
今までの当たり前に疑問を投げかけることも大切なので、それはそれでいいんですが、ゾウに米粒投げつけてるようなもんで、こっちがくたびれるだけです。
こんな世の中であることを(踏まえたくないけど)踏まえた上で、自分の心と身体を守る方法をまずみつけましょう。
生きづらいいとも!の目的はあなたと私の「生きづらさの解消」ですとも!
というワケで「生きづらいいとも!」の目的は、ズバリ「生きづらさの解消」です。
昨今のネット検索の風潮というと、エビデンス。
医学的・科学的な根拠や、情報の正確性の証明ってな意味合いですね。
メンタルも含めた健康関連の情報は特にそう。
エビデンスの確立した情報や、専門家によるお墨付きのある情報が最も信頼性の高い情報として、上位表示されやすいのです。
例えば、なんか調子悪いなと思って、「慢性疲労」とかで検索すると、「睡眠をたくさんとりましょう」とか「ストレスのかからない生活を心がけましょう」とか、検索してたこの時間が慢性疲労の原因だわ!ってズバッとツッコミたくなるような情報しか出てきませんよね。
要は、誰でも分かってるようなことしか証明されてない場合には、誰でも分かってるエビデンスに基づいた情報が上位表示されて、それしか解決策はないかのような顔をします。
その情報は辿ればみんな元が同じで、多くの人は上位表示されてるページしか見ないので、結果、ユーザーにとって価値のない当たり前の駄情報しか得られないという状況です。
正直、私たちも私たちです。
これでもかと便利になり続けるこの時代、正しい情報にたどり着くための労力や、何が正しい情報なのかを自分で判断する感覚が必要です。
そこで差がつくと言ってもいいでしょう。
その辺に転がってる情報に乗っかってるだけでは、人間は何もできないことが前提になる日もそう遠くないかもしれません。
っつーか、正しいとされている情報が本当に正しいのだとしても、そのまま自分に当てはまるかどうかは自分でやってみるしかないんです。
とにかく、そんな状況はしばらく大きく変わらないでしょうが、ユーザーの利便性第一がグーグルの基本姿勢である以上、何者でもない個人の発信する情報であっても、より本質的な価値の有無が判断できるようになるでしょう。
そうなってきた時に、このサイトが上位に残れるように、地道に本質的な価値のある情報を発信していければと思っています。
えーと、なんかもっとやわらかいイメージで書きたいと思っていたんですが、根がマジメなようで、思ってたより若干カタいごあいさつになってしまいました。
それでは、今後ともヨロシクどうぞ!
バイナラーッ!
コメント