隠居希望ネーム、林やすむ[@hayashiyasumu]です。
通勤のチャリンコで、(お巡りさんに止められないように)片耳でラジオを聴いています。
今聴いているのは、「JUNK 爆笑問題カーボーイ」、「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」、「マイナビラフターナイト&空気階段の踊り場」(ここまでTBSラジオ)、吉田拓郎ラジオでナイト(ニッポン放送)。
2021.9.15追記 けっこう変わった。
コーナー(リスナーからのネタ)中心の、爆笑問題カーボーイは中でも好きな番組で、思いついた時は自分でもたまにネタを送ってました。
ちょいちょい送り続けたところ、つい先日(2018.8.21放送分)ななんと初採用されました!
初採用までの道のりです。
初投稿から初採用までの期間とネタ数
初投稿は、2017年10月20日、初採用は2018年8月21日、丸10ヶ月です。
採用までのメール数は17通、総ネタ数は76ネタ。
長文ネタは1メールにつき1~2ネタ、他は4~5ネタぐらいで送ってました。
振り返ると、しばらく送ってない期間があったりけっこうムラがありますね。
これには明確に心当たりがあるんですが、もう少し先で。
メール投稿で気をつけたこと
投稿をしている中で、この方がいいかなと思って気をつけたこと。
これ、大前提として言っときますが、どんな環境でネタメールの選別をしてるのかは、スタッフの方々のみぞ知ることなので、飽くまでも勝手に想定した上での話ですからね。
- 件名の冒頭にラジオネームを入れる冒頭にラジオネーム、そのあとにコーナー名例:林やすむ【今週の思っちゃった】
- 1コーナー1通で2コーナー(以上)分を同時に送るメール1通にネタは5個程度まで。※人は選択肢が多すぎると選ぶ気がなくなります。
どちらにも共通した意識として、受信時に目につくようにするってことですね。
まず、件名はザーッとでも必ず目を通すだろうと想定して、とにかく「林やすむ」が送ってまっせー!ってことだけは認識してもらおうと。
で、一行より二行(連続)の方が目につくだろうし、2つのコーナーに送ることで、より採用されたい感が伝わるような気がするからです。
そして、本文については、実際に番組で読む流れどおりに書く。
カーボーイなら、まずラジオネーム、それから「太田さん、○○の人こんばんは」の田中さんイジり挨拶があって、そのあとにネタなので、その順番で。
その際の、ラジオネームの前や挨拶文も、いいアピールになると思います。
いわゆるエキシビジョンみたいなもんで、本ネタが採用でさえあれば、ワケの分からないことを書いてても読まれますし、むしろ笑わせようみたいのより爆笑問題の二人も和む気がします。
キワドい内容だとカットされることもあるようですハイ。
まずはとにかく自分がネタを送っていること(ラジオネーム)をアピール!
一回こっきり、ひとネタのみでなく、本気で読まれようと思って考えてまっせー!と。
ネタ以外の部分も含めて、たとえ不採用だったとしても「この人のネタはそのうち使えそうだな」と思ってもらえる内容(一定以上のクオリティ)を心がけて、むやみに数だけ送らない(送信履歴見てて、中には20ネタぐらいいっぺんに送ってたやつもありましたが、実感としてあまり並べすぎると見る気なくなるし、面白いかどうかとかもよく分からなくなるというか、流し見ちゃう)。
こんなことを心がけてます。
あくまで心がけです。
一定以上のクオリティになってるかどうかは、このあとの採用メール公開の中で地味にさらしてるボツネタを見て各自判断して下さい・・・。
まぁとにかく、全くもって無意味かもしれませんが、やってマイナスなことはありませんし、結果は同じ不採用だったとしても、意味のある積み重ねのつもりで、実際にネタメールをチェックするスタッフの方々の気持ちをイメージしましょう。
採用されたネタメールを大公開!
それでは、栄えある初採用ネタメールをどうぞ!
照れ隠しにベラベラしゃべりますけど、これ送る前、三ヶ月半ほど送ってないのは、実際のところもうあきらめてたからです。
で、「欽ちゃんのこれでいいの」のコーナーが始まって、ふとまた送りたくなって、それと一緒に「川柳研究所」にも送っておこうって流れでした。
「欽ちゃんのこれでいいの」も新コーナーでいっぱい来てるだろうし、「川柳研究所」も(2コーナー同時にという私の勝手な心がけに従い)おまけ感覚で送ったネタだったので、番組を聴く時も何の期待もしてませんでした。
いつも録音して聴いてて、放送が火曜深夜ですけどコレ聴いたのは木曜日でした。
気合を入れてネタを送るとラジオを楽しめなくなる
ネタを送り始めた頃や、長文ネタを送った時など、どうしても自分のネタが読まれるかどうかが気になって、純粋に番組が楽しめなくなります。
投稿の間隔が開いたのはそのせいです。
さらに、結果採用されてないとなると、「あのネタより自分のネタの方が面白いだろぉ?!」とか「常連職人だけチェックして楽に済ませてんじゃねぇの?スタッフさんよぉ?!」とか、好きで聴いているはずの番組やスタッフの方々、さらにはネタ職人さんまで引っ張り出して、(心の中で罵詈雑言を浴びせ)自分のネタの不採用を他人のせいにしようとします。
人間の心理っておそろしいね!
程度の差こそあれ、ネタを送るようになった人の通過儀礼のようなものかもしれません。
できる限りそんな気持ちにならないためのコツ。
「まず採用されるワケがない」と思いましょう。
毎週毎週、数百数千のネタが絶え間なく届く中で、2つ3つ送った自分のネタが目に留まるなんてことは、実際そう簡単ではないはずです。
常連職人さんというのは、一般人の皮を被ったスペシャルな才能の持ち主(変態)ですので、同列に考えちゃいけません。
考えたことより思ったこと
あとは「考えすぎない」。
ひとネタに対して時間をかけすぎることもそうですし、数を多くしすぎることもです。
どうしても「あんなに苦労して考えたんだから」「あんなにたくさん送ったんだから」という、なんの根拠にもならない独りよがりな感情が湧いてきます。
そして案の定不採用となり、その苦労と同じだけのガッカリ感が、バチコ〜ン!と自分自身にはね返ってきます。
採用されたネタもそうですが、考えたというより、ただ思ったことです。
あるあるを型に当てはめたというか。
素人が下手にこねくり回さない方がいいのかもしれません。
メールを送るだけで日常生活にないウキウキが味わえる
まずは、ラジオを楽しく聴くことが第一ではありますが、メールひとつで自分の好きな有名人が自分の名前や自分の考えたネタを読んでくれて、笑ってくれて、それを見ず知らずの多くの人たちが聴いてくれているなんてのは、普段の生活ではありえないエキサイティングな出来事です。
私自身、初めて採用されて「ヨッシャーッ!」って気持ちになりましたし、それ以来なんとなくウキウキしてます。
が、上でも言ってる通り、あまりネタに根をつめると、ラジオを聴くのが楽しくなくなっちゃうので、今後もほどほどにします。
でもまぁ、せっかく大きな壁を乗り越えたので、まだまだチャレンジしていくつもりです。
そんなワケで、もしまた林やすむ[@hayashiyasumu]のネタが読まれたら、ぜひぜひこのブログを思い出して読みに来て下さいませませ!
じゃ、バイナラーッ!!
コメント