もしもジャニーズ事務所に佐藤寛之しかいなくなったら【ケツ穴オールスターズ問題】

生きづらさ

さてとポテト。

ここにきてよ~やく、ジャニーズの泥舟感が増し増しになってきました。

でもしかし、会見やそれを報じるメディアの姿勢を見る限り、もうひと押しもふた押しも必要な感じ。

少なくともこの件を意味のある形で収束させるためには、組織の解散は必須じゃないでしょーかね。

SMAP、嵐、なんとかV6、TOKIOぐらいまでのまだ現役といえる国民的グループの中からの実話カミングアウトぐらいのもんが出てこなければ、ジャニーズ事務所は今のままの形でしぶとく生き残りそうです。

出直すにしても、藤島ジュリーがヒガシとイノッチ引き連れて、所属タレントは佐藤寛之(再入所)のみぐらいからでないと、光GENJIでバク転をマスターした私は納得しません(いやべつにそんなこと特には思いません)。

ここまで社会的に事実認定されて、自分らで鬼畜の所業と認めていても、まだそのままでいようとするんだから、人間の本能っては頑なですね、組織もタレントもファンも。

【変化を恐れる心理】現状維持バイアスの原因と対処法 | えんカウンセリング

国民的グループになれた=永らく続いた現状でいい思いをしてきた人たちなので、その辺の連中はもはや泥舟もろとも沈む覚悟なのかもしれません。

泥舟が沈んだ後に生き残っちゃってもまた、生き地獄みたいでしんどそうですけどねぇ。

なんかもう、常にケツ穴に十字架ブチ込んで芸能活動してるみたいに私には見えちゃいそうで。。

なるほど、いいアイデア思いつきましたよ。

さっき挙げた人たちを筆頭に、(若い人らも含めて退所の意志のある)現役ジャニーズが共同で退所会見するの。

ヒガシのソーセージ会見みたいのでなく、ちゃんと全部本当のことを話すやつ。

話した方がいいと思う人は話せばいいし、ただたとえ一人ひとりがすべてを赤裸々に語らずとも、そこにいることが真実の証明代わりにはなるので、個人個人にリアルなイメージがつかずに済みますし。

って実現の可能性は極めて低いですが、ここにいかに人数&ビッグネームを集められるかで、けっこう現実的にタレントたちが報われる流れに持ってけるんじゃないかと思うんですよね。

いくらジャニーズブランドに力があっても、現実問題所属タレントが佐藤寛之と植草かっちゃん(再入所)だけになったとしたらどうにもならないワケで、その辺、自分たち一人ひとりがケツ穴ジャニーズブランドを支えてしまっていることを自覚して、勇気を持って一致団結しましょう。

今本当のことが言えなかったら、この先この問題がうやむやになったとしたって、ケツ穴オールスターズの皆さん(とそれを生ぬるく見守る大衆)のモヤモヤはずっとそのままですよ。

逆にここで本当の話ができたら、本人的にそのストレスがなくなるし、タレントとしてこの先めちゃめちゃ強くないですか??

ファンだって、ジャニーズ事務所が好きなワケでなくて、ジャニーズの誰かが好きで、ジャニーズ事務所がなくなっちゃったらその誰かが見られなくなるかもしれないから、この期に及んで事務所存続を望むんでしょ。

かんたんな話、現ジャニタレの受け皿があれば、ジャニーズ事務所は単なる空のお皿でしかないんだから。

ってまぁ、そんなんも越えて「私がジャニーズ事務所を支えてる」とか思っちゃってる根深い人も意外と多いのかもしれませんけど。

でもし、そこまでのことになってきたら、法を越えて一タレントを一人残らず潰すまでの余力があるとは思えませんし、今回の場合圧倒的に事務所側が「悪」なので、世間の大多数が(タレントと事務所が切り離されれば)タレントたちの味方になってくれますから。

そこからの身の振り方で各々差が出てくるでしょうけど、それこそどんだけジャニーズブランドにあぐらかいてきたかってなとこですから、実力で勝負してほしいですわ。

いや私、こんなことを語りたいんじゃなかったんですよ。

芸能人とかそんなんでなく、あくまで一般論として、いい人とか常識人であろうとすることにムリがきてるっつーかさ。

今の状況でテレビに出て、しかも自分の言葉でしゃべらなきゃいけないような仕事してるジャニタレ見てると、お前がケツ穴差し出してまで手にしたかったモノがこれなのかい?って。

じりっし~
じりっし~

苦行の果ての苦行だっし~!!

おっと、すぐまたケツ穴に戻っちゃいましたけど、要はですね、今ってもう、コミュニケーションとか、それ系の心理学とか、本も山ほどあるしちょっと検索すりゃすぐ知れるし、第一印象的なとこでは「(ちょっと深めの)社会的によしとされる対応」の正解が出揃ってて、賢い人ほどそういうのを学んでて、まずそれで入ろうとしちゃうじゃないですか。

それだとキツいよって。

ハードルを上げる(能力を高く見せる)って意味でもそうだし、なにより一番はそれが「本来の自分でない」こと。

まーちょっと前にも同じようなこと言ってますけどね。

仕事ならまだ割り切れるけども、そういうのを学校なんかでやっちゃうと、友だちにも本来の自分を偽ったまま生きなきゃならなくなる。

そうすると結局、ケツ穴ブチ込まれてるのに、「ケツ穴ブチ込まれてませんよ~」って顔しながら毎日公衆の面前で白々しいやりとりを繰り広げることを強いられちゃうのと、たいして違わないワケですよ。

みんなに「この人ケツ穴ブチ込まれてるのに大変だな~」って思われて、それでも自分を偽って、社会的正解を演じるだけの人生。

まー私がラジオ聴くのもその辺が大きくて、(少なくともテレビよりは)思ったことを話すじゃないですか。

結局なにが言いたいかって、なるべく正直に生きて、それでも自分の周りにいてくれる人たちを大切にして過ごしてるその日々がしあわせってもんなんじゃないのかね~ってこと。

きれいごとだけどそうじゃない??

いい学校出て、いい職に就いて、いい暮らしするために、目の前の毎日を演じて生きて楽しいかい?

あ、役者さんとかの演じる職業とは話が違いますからね。

じゃ、おやすむ~!!

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