四十路の師走に垣間見える日本の生きづらさ「世の中は本当にジーンズメイトの24時間営業を望んでいたのか問題」

生きづらさ

どうも、最近バルサミコ酢を大さじ一杯、3倍希釈で飲み始めた林やすむ[@hayashiyasumu]です。

師走ですねぇ。クリスマスだ、お正月だとワケもなくなんとなくセカセカします。

いつからでしょうねぇ、お正月でもセカセカするようになったのは・・・。

元日営業、大みそか営業、ジーンズメイトの24時間営業

私が子供の頃なんて、お正月っつったら7日8日あたり(なんならもうちょい先)まではのんびり静かなお正月ムードがしっかりと漂っておりました。

こっちもそんな雰囲気に溶け込んで、心からのんびりできてました。

そしてその、のんびりに対して、テレビの中と初詣のスペシャルな賑わいが、なにやらえらく心地よかったものですハイ。

今、思い出しただけでなんか心地よくなりました。

しかしいつの頃からか、年々お正月が短くなり、近年では大みそか営業だの元日営業だのも珍しくない世の中になりました。

そらまぁ便利になったのかもしれませんよ。

今しか知らなけりゃ不便に感じることもあるでしょう。

経済効果なんかも無視できないんでしょう。

でもコレ、失われたモノの方がはるかに大きいと思いません?!

実際のところどれ位の比率なんでしょうね、今みたいな休まないお正月と、ひと昔前ののんびりしたお正月、どっちがいい?って聞いたら。

あの雰囲気を体感していた四十路からすると、断然のんびりしたお正月なんですけども。

だって、元日から個人商店っぽいスーパーとかやられたって切なさしか感じませんよ。

お正月から切ない気持ちにさせないで!って。

ナニを好き好んで自らをすり減らすのかと。 (今ってホントこれ。

命がけの仕事は、仕事に命をかけたい人に任せよう。生きづらい日本で「過労自殺をしないために」
手に職なしの高校中退、只今絶賛無職中の40歳、林やすむです。生きづらさ丸出しのこんな状況でも私は訴えたい。仕事外の時間に仕事のことがチラついて気が滅入るとかも含めて、定時の中で収められないような仕事はやめましょう。例えば仕事が原因で胃が痛くなって、その痛みで私生活が辛かったり、治療のためにお金と時間をかけたり

※でもなんか最近、ファミレスの24時間やめるとか、ジーンズメイトの24時間やめたとか、やっと逆の動きが出てきて、おじさんホッとしてます。

変人も生きづらい日本

まぁなにも、年末年始に限った話でなく、行き交う人たちの様子も知らず知らずのうちに変わりましたよ。

全くもって何の根拠も示せませんけど、平均すれば、あの頃はみんな普通に歩いていたのが、今は原則つまらなそうですもんね。

あ、あの頃ってまぁだいたい20年~30年ぐらい前の話、べつに楽しそうとか活気あふれる感じでもありませんでしたけど、まぁとにかくみんな普通に歩いてましたよ、普通に。

それが今、これだけ娯楽が溢れた世の中で、原則つまらなそう。

何かしら不満を抱えてていることが、表情なり仕草なりに出ちゃってる人も確実に増えてる。

私の職場の女子清掃員がモロそれで、何が不満なんだか、常に「フンッ!」って態度で、見てるこっちも「フンッ!」てなって、まさに負(ン)の連鎖や〜!ってなる。

そうやって、その時と全く関係のない不満が常に漏れ出してる。

あと変人。

変人はけっこう昔から一定数いましたけど、まわりの態度が変わったというか。

昔はまぁ、「あ」ってニヤつくけど、なんだかんだ言って見守るぐらいの感覚だったのが、今ってちょっとぐらいの変人でもなんかもう本気で「ヤバッ!」ってなってサーッと引いていくようになりましたよね。

変人を孤立させ、より変人にさせるリアクションになった気がします。

世の中は「吉野家」に、ゆるキャラは「きつキャラ」に

だから何だと言われても、なんとなくそう思うだけのことをただ書いてるだけなんですけど、こういうのもそうですよね。

ブログ記事には答えなり、結果なり、何かしらのゴールがないとダメみたいな。

世の中全体に余裕がない。

もっと安く。

もっと早く。

もっとうまく。

吉野家かいッ!!と。

ってゆーか吉野家もそんなに頑張らなくていいから。

そういうの突き詰めすぎましたよ。

もうちょい自然にいきましょうよ。

ちょっとゆるめぐらいの世の中で自然に。

そう、ゆるキャラだってもはや何のゆるさもないじゃないの。

もはや全てが計算し尽くされた「きつキャラ」です。

そうですね、ゆるキャラが本来のゆるキャラとして存在し続けられる、そんな世の中がちょうどいい世の中なのかもしれません。

知らず知らずのうちに不満を感じさせるように仕かけてくる世の中

世の中が勝手に便利になりすぎて、ちょっとしたことで不満を感じさせてくる。

配送なんか分かりやすいですよね。

ホントは全然明日でいいのに、なんならあさってでもいいのに、できるんだったら当日配送。

明日でもあさってでもよかったけど、いざ当日に届かなかったら腹立つ、みたいな。

まぁ言ったのにできてないってのはあるにしても、実際当日じゃなくてもいいと思ってたはずなのにこうなる。

こういうのっては、マーケティングだとか行動経済学だとか、そんなんの専門家みたいな人たちが、人間の心理を徹底研究して世の中全体に仕かけてくるので、あれ?ヤバいなと感じた時は、自己防衛しかないですよね。

満足できなくならないように、自らをいましめるクセをつける。

ひとつふたつ前の当たり前で満足できる自分を意識的に維持する。

こういう、なんか知らないけど誰かがやってくれるみたいなことを、ただ受け入れずにいったん考えましょう。

誰かがどこかでムリしてます。

そのムリは、巡り巡ってどこかで自分に返ってきます。

ついつい「自分さえよければ」で生きてきた結果が今なのかもしれません。

ハロウィンとか、不自然に盛り上がる無理くりイベントもキツい

みんな不幸そうに歩いてるわりに、ハロウィン(だかハローウィンだかハロウィーン)とかになると、ミョ~に盛り上がる

ミョ~に不自然に盛り上がる。

私たち盛り上がってまーす!って盛り上がる。

この辺もやっぱりマーケティングとかそんなんによるところが大きいとは思いますけども、なんだかなぁって感じですよね。

いやべつに、好きにやってくれていいんですけどね、こっちに直接迷惑かからなきゃ。

そんなんよりもっとこう、日常を活き活き過ごせる方がよくない?ってこと。言いたいのは。

生きづらい日本で楽しそうなのは○○人

世の中に生気を吸い取られながら街をさまよう人々の中で、時々キラリとしたまぶしさを感じる。

そんなキラリを意識して見てみると、だいたい外国人。

べつに観光客(最近インバウンドっていうらしいですよ、訪日外国人旅行者のこと。ひとつ覚えましたね)でなくても、自然なんですよね。

自然に満ち足りてるっつーか。

目が生きてるっつーか。

生命力を感じるっつーか。

アメリカっぽい人だろうが、ヨーロッパっぽい人だろうが、アジアっぽい人だろうが関係なく。

日本人だけが灰色に見える。

あなた、無理させられてません?!

いや、だからべつに結論なんかないんですよ。

ただなんかもっと無理しないで、無理させられないで生きましょうよってことです。

で、そんな世の中に乗せられそうになったら、自分の意志を自分でしっかり確認しましょうと。

誰かが勝手にやってくれる世の中でなんにも気にせず生きてたら、そらそんな自業自得な世の中になります。

もはや今更こんなこと気にしだしても、もう遅いのかもしれません。

それでも、気にしないよりは気にするだけでも気にした方がいいはずです。

さ、ゴチャゴチャ言ってないで、とにもかくにもお正月ぐらいのんびりしましょう、私。

じゃ、バイナラ。

コメント

  1. vincent. より:

    本文とは余り関係ないかも知れませんが、
    ↓こんな観点もあるみたいですね。

    http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1712/22/news024.html

    所帯持ちでは、ひとりでのんびりというシチュエーション自体が神々の吐息ですが、ご参考までに。

    • 鈴木よそじ より:

      どうもどうも。
      こういう、統計から見て取れる変化みたいなものを、マーケティングはビジネスに変える(例えばこんな風に本にする)。せめて一般庶民も、なぜそうなっているのかを少しぐらいは意識して考える必要がありそうだな、と受付に突っ立ちながら感じています。