手に職なしの妻子あり、7歳娘と3歳息子の子育て中のアラフォーパパ、林やすむ[@hayashiyasumu]です。
子どもができると、びっくりするぐらいなくなるのが一人の時間です。
私はこの問題、ヒジョーにいい形で解決しました。
親を求める子どもに応えないのはナシ
赤ちゃんのうちは、眠りに眠っているし、かまってやらなくても上を見てムニャムニャ言ってる時間がほとんどなので、さして困りません。
2歳前後から小学校に上がる前頃までが、そういう意味で手がかかる(≒自分の時間がなくなる)ピークでしょうか。
とにかく、子どもが家にいて起きている限りは、親が集中して何かをやり続けるということが大変困難になります。
基本遊びに付き合わされます。
たとえテレビやDVDだろうと、一緒に見ることを要求されます。
そして、これらを子どもと一緒にやらずに親が別の何かをすることが、子どもにとっていいワケがありません。
与えるモノを間違えないようにしましょう。
どうしてもやらなきゃいけない状況だったとして、部屋のカギ閉めてパソコンにでも向かってごらんなさい。
ドアドンドン、ノブガチャガチャ、声ギャーギャー。
そんな状況で、一人で集中なんてできるはずがありません。
夜起きると日々がツラくなる
そんな状況になり、まずやろうとするのは、子どもが寝たあとに起きるという作戦です。
帰る頃には子どもは寝てるというヤリ手パパなんかの場合なら、そのまま起きて自分の時間を過ごす、でいいかもしれません。
それ以外の場合、寝かしつける必要が出てきます。
ココです。
寝かしつけると、親も寝ます。
そこから起きるって相当な苦行ですし、自分の時間どうこうより寝させてくれってなもんでしょう。
そこで無理すると、日々がツラくなります。
好き好んで子ども作っといて、子どもがいなければ、、みたいなドス黒い思考が芽生えるなんて、誰も幸せになりません。
夜寝て朝起きるという、自然な生活に逆らえば当たり前なんです。
サイババの勝手なんです。(©グル高橋)
いつもすいませんね、記事と無関係なグル高橋がおジャマして。
ついでに、ありがたい名言のひとつを記しておきましょう。
「お風呂に入ることはない。なぜなら汚れないから」
ハイ、次行きましょう。
子どもと一緒に早く寝るとこんなにイイことがあります
もうね、済ませることだけ済ませて、寝る時は子どもと一緒に寝ちゃうんです。
いいから寝てみましょう!
そうすると、こんなにイイことがあるんです。
- 寝かしつけがいらない
親が(寝かしつけようとせず)、寝る気マンマンで一緒に布団に入ると、子どもはおとなしく眠ります。体力が余って眠れないって時でも、少なくとも泣きわめいたり暴れたりしなくなります。
- 子どもが幸せそう
親が寝かそうとすればするほど、子どもはイヤがります。いつでもなんでもそうですよね、させようとするとイヤがる。寝かそうとする親と、寝たくない子どもの不毛なバトルが毎晩くり広げられるワケです。そして、無事に寝かしつけたとしても、そこから親が起きると、子どももすぐ目を覚まして泣いたり、起きてきたりします。一緒に寝ると、安心して幸せそうにグッスリ眠ります。
- 自分も幸せな気持ちで眠りに落ちられる
「子どもが幸せそう→自分も幸せ」という幸福のスパイラルが生まれます。要するに、親と子がwin-win。
で、自分は早起きすると。
おのおの制約はあるにせよ、たとえば9時に寝られれば、5時に起きてもたっぷり8時間眠れるワケです。
昨今、8時間眠れるなんて、それだけでもなかなか贅沢な中年だとは思いませんこと??
早寝早起きだけじゃまだ甘い
ちなみに私の場合、9時に寝て4時前後に起きます。
そう、早寝超早起き
です。※最近は3時40分という中途半端な時間設定が定着。
おはようございます。
最近は9:00寝3:40起きが定着してイイ感じですハイ。— 林やすむ[@hayashiyasumu]@スギ舌下免疫療法リポート読んでね (@suzukiyasumu) 2018年2月20日
米研いだり、シダトレン飲んだり。
そんな朝の儀式をモロモロ終えて、まだ4時!
ってのが3時40分起きの理由です。
もっと早く起きようとすると、眠くてイヤになります。
ギリギリ睡眠時間も足りてる上で、最大限自分の時間をとる絶妙な時間設定ですハイ。
で、朝ごはんの6時まで、こんな風にブログを書いたりしながら、2時間も自分だけの時間が過ごせます。
小さい子どもの子育て中に、毎日2時間自分の時間作れたら上等ですよね。
早寝だけでなく、超早起きまですると、さらにいいことがまたあります。
- 子どもがグッスリ眠り続ける
寝かしつけをしてから起きようとすると、子どもも眠りが浅く、親がいなくなったことを感じて泣きだしたり、起きてきたりしますが、朝方だとグッスリなので、子どもの不安もなければ親の心苦しさもありません。
- 夜寝て朝起きるという自然な生活に逆らわない
4時前だとさすがに早すぎる気もしますが、早朝から起きていると一日シャキッと過ごせますし、すんなり9時に寝られます。欲を言えば、10分程度でも昼寝ができると日中の眠気対策もバッチリです。※私は15分ほどお昼寝してます!
- 早朝の静けさがいい
静かで集中できるってだけでなく、真っ暗な外が徐々に明るくなって鳥のさえずりが聞こえだしたりとか、とにかく清々しい気分になれます。我が家にいながら非日常を味わえるというか。
一番は親にも子にもイイってとこ
とまぁこんな感じで、まずはできる環境かどうかってとこですが、完全にこの通りでなくても、それぞれのご家庭に合う形で取り入れてみるがいい!と思います。
一番の肝は、親にも子にもイイってとこです。
子育てって、なんだかんだコマゴマしたこともありますけど、親も子も心穏やかに過ごせるという下地を作れるかどうかが、まず大切です。
そのためには、子どものことばかりでなく、親の心の余裕はとっても重要。
正直昨今、(我が家も含めて)世の中的に子ども優位すぎる気がします。
とはいえ子どもにしわ寄せが行かずに、親のガス抜きができる早寝超早起き
ぜひぜひお試し下さい。
じゃ、バイナラーッ!!
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