最近、見習いWEBコンサルタントからビルの受付のおじさんに転身した、四十にして始終惑いまくりの林やすむ[@hayashiyasumu]です。
いくつになってもあまえんぼ!・・・いやいろいろ悩みますわね。
あー生きづらい。
悩んで悩んで、一体何に悩んでるのか分からなくなってさらに悩む、「これが悩みのミルフィーユやぁ!」ってな具合に。アハ、アハハ!
そんな悩みグセのついてしまっているあなたにぜひ聴いてほしいアーティストが吉田拓郎(よしだたくろう)さんです。
中高年が生きづらい現代を憂いて聴くのはモチのロン、今悩んでる若者にバチコーン!ときます。絶対。
今の若い人なんかは下手したら全く知らない人も多いかもしれません。※現在(いま)を流れる情報の取捨選択に手一杯で、過去にまで手が回りませんよね、このご時世。。
ちょっとでも悩みとか生きづらさなんかがあるんだったらこの機会に聴いてほしい、そんな私です。
吉田拓郎の曲
すっかり中年の私自身まったく世代ではなく、私が生まれるより前からすでにバリバリだった方です。
人となりなんかは検索でいくらでも出てきますので、こちらでぜひどれか一曲でも聴いてって下さい。
二十代半ば頃でしたか、どうにもこうにも生きづらく、ただひたすら人生に行き詰まりを感じていた私が、懐メロ好きな流れからなんとなく聴いてみて、まぁ〜カチコチにコリ固まってた心が溶け出しましたね。
とにかくまず一曲どうぞ。
【イメージの詩 作詞・作曲:吉田拓郎】
これが1970年に歌われていて、さらにはデビュー曲だっていうんだから、ただ悶々としてる自分がバカらしくなりますね。
たたかい続ける人の心を 誰もがわかってるなら たたかい続ける人の心は あんなには燃えないだろう
【イメージの詩 作詞・作曲:吉田拓郎】
【どうしてこんなに悲しいんだろう 作詞・作曲:吉田拓郎】
こんな心のカサカサ感を、こんな曲にしてしまうんです。
これが自由というものかしら 自由になると淋しいのかい やっと一人になれたからって 涙が出たんじゃ困るのサ
【どうしてこんなに悲しいんだろう 作詞・作曲:吉田拓郎】
【たどり着いたらいつも雨降り 作詞・作曲:吉田拓郎】
この聴きたくなるタイトル。いろんなアーティストにカバーされてるので、タイトルは聞いたことあるって人も多いかもしれません。
今日という日が そんなにも大きな 一日とは思わないが それでもやっぱり考えてしまう アーこのけだるさは何だ
【たどり着いたらいつも雨降り 作詞・作曲:吉田拓郎】
【されど私の人生 作詞・作曲:斉藤哲夫】
この曲は斉藤哲夫という、それこそ悩み多き人の書いた曲なんですが、勝手に自分のテーマソングにしてましたね。調べかじった情報によると、吉田拓郎が自分の意思でカバーした他人の曲って後にも先にもこの曲だけらしいです。
もうどうでもいいのさ つまらぬことは考えないで そこからの道を急ぐのさ それが最もかんじんさ
【されど私の人生 作詞・作曲:斉藤哲夫】
【自殺の詩 作詞・作曲:吉田拓郎】
何もかもに疲れてしまったあなたもぜひ、そんな気持ちを書き出して歌ってみよう!ってやってみてもこんな曲にはならないんでしょうねぇ。
歩き疲れてしまいました しゃべり疲れてしまいました 何もかもに疲れて 今日が来ました
【自殺の詩 作詞・作曲:吉田拓郎】
さて、並べようと思えばいくらでも並べられますが、いったんこのぐらいにしましょう。
せっかくここまでお届けしたら、もうちょっと紹介したくなったのでどうぞ。
生きづらいあなたに届けたいその頃の曲
【悩み多き者よ 作詞・作曲:斉藤哲夫】
既出の斉藤哲夫さんの曲です。今の時代を予見しているかのような。。そんなに前からこんなこと悩むって悩み始めるの早すぎ!
悩み多き者よ 時代は変わっている 全てのことが あらゆるものが すさんだ日々に ゆがんだ日々に 休みなく時は 通り過ぎている
【悩み多き者よ 作詞・作曲:斉藤哲夫】
【どうして旅に出なかったんだ 作詞・作曲:友部正人】
この曲の、旅に出ない方のヤツがまさに私です。自分の体ばかり洗っています。
お前は旅に出るよって行って出なかった 俺は昨日旅から戻ってきた奴に会ったんだ あいつはお前とおんなじだったよ ただ違うのは あいつはまた昨日旅に出たけどお前は行かなかったのさ
【どうして旅に出なかったんだ 作詞・作曲:友部正人】
いやいや、いかがでした?!
どれも相当心にグイグイくるので、全部聴いてくれた人は、けっこうぐったりしてるんじゃないでしょうか??
“悩み” や “生きづらさ” にてこづらされてるあなた、この記事もそんなあなたのお役に立てるはずです。
→「過労自殺・引きこもり・ニート・うつ病・ブラック企業…」全部社会のせいじゃねえかオイ!
ではこのへんで、バイナラ~!!
以上。
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