蛙化現象の犯人は・・・〇〇〇だ!

生きづらさ

さてとポテト。

蛙化現象がなぜ起こるか。

「昨今手軽なデジタルのコミュニケーションに偏り、生身のやりとりをすっ飛ばして、相手の見えない部分触れていない部分を(意図した理想と言わずとも)自分の中にあるもので勝手に補完することによる理想化の反動」だと私は思っている。

てゆーかもう解明されてたらアレだけどそのまま続ける。

自分が(勝手に)作り出したイメージが否定されることが気に入らないという、自分の脳の反応による不快な感情を、「相手のせい」にすり替えているのではないだろうか。

人間は、自分が正しくないと気が済まないようにできているのである。

初めてマスクの中の素顔を見た時に感じる違和感も同じようなもので、脳が無意識的に補完したその人の顔のイメージが、実物と違うから気持ち悪い。

これも辿れば、「自分が正しいとした顔とちがう」という自分の正しさを否定される不快反応だろう。

蛙化現象のように都合よくアレコレ理由づけができないので、「変な顔!」って、生まれ持ったその人の顔を「変な顔」にしてまで、自分の感覚を正当化するのである。

要するに、「自分のまちがい」を突きつけられた時に脳みそから出る「不快汁」の仕業であって、いずれも決して相手のせいではない。

本質はそれなんだが、蛙化現象の具体的な感情の動きでいうと、「片想いしてる自分(その時のウキウキとかキラキラとか充実感みたいなもの)」がとても心地よい状態で、相手に振り向かれる=その状態が壊されることになってしまい、好きから一気にキモいにまで大逆転する。

そこもやっぱり自分本位で、その相手がいたからこそ生まれた「好きの感情=心地よい状態」であったことはサッパリ忘れて、ただ理想の状態を壊した犯人にしてしまう。

全部自分。

なぜそうなるかといえば、冒頭に戻り、生身のナチュラルなコミュニケーションが抜けているからに他ならない。

本来あるはずのコミュニケーションを経ていたら、あらゆる場面で相手の気持ちも踏まえた感情が自然と湧き上がるはず。

いい状態も悪い状態も、すべては自分が作り出したものでしかない。

いつだって目の前の現実にただ反応するだけのお前の(脳みその)せい。

つまり、蛙化現象の犯人はお前自身なのである。

やすむ
やすむ

蛙化現象の犯人は・・・、お前だ!

そして正しいのは、お前でも相手でもなく、目の前の現実だ。

じゃ、おやすむ~!!

コメント

  1. モンまみさん より:

    林さんは頭が良いですね。インテリだ。右下の蛙が好みです。ポチっとして協力したいのですが、何かアカウントとか作らないとポチが出来ないみたいなので、ポチ出来ません。今、テレパシーでポチしましたよ!届け〜

    • やすむ やすむ より:

      モンまみさん
      高校中退の足立区民をインテリ扱いして頂いてありがとうございます!
      ポチっと、無事にテレパシーで受け取りました~。

タイトルとURLをコピーしました