【グルテンフリーホワイトシチュー】ルーなし固形ダシなし小麦粉なしバターなしレシピ※カゼインフリーアレンジOK

グルテンフリーホワイトシチューinホーロー鍋 食べもの

固形ルーを使わないホワイトシチューがなかなかおいしく作れたので、記録しておきましょう。

ルーどころか、コンソメとかブイヨン的な固形や顆粒のダシも、とろみづけの小麦粉もなし。

ぬあんとバターなしでも立派においしい(ありだってフィいだろう)。

あ、時々「心の中のぺこぱ」が出てきますが気にしないで下さい。

あとここだけの話、最後のグルテン用消化酵素サプリのご紹介が、実は一番のお得情報かもしれません。

グルテンフリーホワイトシューの材料

とりま材料を。

《材料》

6~8人前(お一人様なら半分量で2~3食分が作りやすいかと)

※使用順に記載。

じゃがいも 3~4個

ニンジン 1~2本

ギー 30g
(orココナッツオイルorカゼインOKならバター)

にんにく 2~3片

玉ねぎ 2~3個

鶏もも肉 1~2枚
(or どの肉でも300~500g)

牛乳 150~200ml
(or カゼインフリーなら豆乳に変更)

塩 10~15g(小さじ2~3程度で加減しましょう)

味噌 10~15g

しょう油 少々

酢 少々

こしょう 少々

米粉 5~10g
(なくてもOK。牛乳やじゃがいもニンジンをゆでる水の量を減らしたりしてとろみを調整)

以下、なくてもOK

ナツメグパウダー

クローブパウダー

ヨーグルト

はちみつ

レモン汁

材料はだいたいこんなもんです。

食材選びや調理のポイント※カゼインフリーアレンジも

溶け込んだじゃがいものとろみが小麦粉の代わりになるので、じゃがいも以外は野菜でもきのこ類でも、お好きな具材で。

ポイントは、旨味をいかに捻出できるか。

肉の量とか、油の量とか、塩、味噌、しょう油、酢、ヨーグルト、はちみつあたりの加減でかなり変わってきます。

いやべつに、難しく考えずに適当にちょっとずつアレコレ入れてみると、勝手に複雑な旨味になってってくれますから。

あとは、油のとこですね。

カゼインフリーの必要がなければバターでいいです。

てゆーかバターが一番おいしいはず。

ギーは、チーズっぽいバターみたいな(バターを煮詰めて作られる)油で、うっすら動物っぽさみたいなクセが感じられます。

普通のバターと比べると高いし、スーパーに必ずあるものでもありません。

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アメリカで「最も身体に良い油脂ベスト5」のなんとナンバーワンに選ばれてるぐらい健康によい油ですし、亜麻仁油とかえごま油のように、「健康のためなら結局飲むしかないやん!」ってものでなく(和風・中華は風味的にキビしいですけど)加熱調理にも使えますんで、ちょっと高いけどぜひお試しあれ。

ほとんどの乳製品には含まれるカゼインが含まれませんので、お菓子作りとか、「乳製品っぽさがほしいけどカゼインはなるべく避けたい」って方は重宝しますよ。

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グルテンとカゼインの健康上のリスクはこちらを。

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グルテンフリーとかって流行りのダイエット法だと思ってる方もいるみたいですが、でなくて、小麦等に含まれるグルテンがアレルギーとか自己免疫疾患とか、原因不明のちょっとした不調の原因っぽいから、それを摂らないようにしてみましょうってことです。

そのおまけとして、やせたりもするっていう。

っと、グルテンフリーの「黒シチュー」いかがでしょう!?

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グルテンフリーホワイトシューの手順

では、手順をば。

カレー鍋と、大きめのフライパンをご用意下さい。

《作り方の手順》

ひと口大のじゃがいもニンジンを鍋に入れ、なるべくギリギリの水量で(じゃがいもがくずれない程度でなるべくやわらかく)茹でる

茹でてる間に、フライパンにギーを溶かし、にんにくを入れ、肉を炒める

鶏もも肉なら、炒め過ぎず軽く色づく程度でいったん皿に移す

空いたフライパンで玉ねぎを炒める

玉ねぎが透きとおってきたら、肉と、茹でたじゃがいもニンジンを茹で汁ごとフライパンに投入(フライパンが小さい!って方は鍋の方に肉と玉ねぎを投入。フライパンに残る油は旨味の足しにしたいので茹で汁で溶いて鍋に足す)

混ぜつつ牛乳を少しずつ投入(とろみの加減で米粉はいらないかもしれないのでお好みで調整。なお、豆乳なら「豆乳を投入」となる)

塩、味噌、しょう油、酢、こしょう投入

ゆるければ米粉を少しずつ投入してとろみ調整

あとは「なくてもOK」のとこの調味料を入れたり、塩加減みたりしつつ10分~15分ほど煮込んで出来上がり!

あくまで素人のザックリ料理ですんで、まぁやりやすいようにやって下さいまし。

ルーも固形だしも使わないので、そらまぁやさしめの味にはなります。

が、身体にもお財布にもなるべくやさしい材料で、いかにおいしく作れるかが私のテーマなので。

米粉でなくて「イヌリン」の方がいいかもしれないなと今思ったので、今度はそうしてみます。

少量ならコレ。

大量ならコレ。

おまけ:消化酵素サプリでグルテンの負担を軽減

えーっとですね、この時代グルテンをなるべく避けるってのは必須事項に近いものではあるでしょう。

がしかし、現実問題気にしてみればなんでもかんでも小麦でできてるので、相当に面倒臭いっつーかグルテンを避けるストレスの方が大きいんでないの?ぐらいの勢いです。

考えてる人は考えてるし、見つける人は見つけてるもので、「消化酵素」という、消化を助けるためのサプリメントがありまして、脂質だったり糖質だったりたんぱく質だったり、食べ物の種類によっていろいろあります。

そのひとつで、グルテンの消化をサポートするサプリメントってもんがあるんですハイ。

私が選んだのはコレ(※消化酵素は日本では医薬品扱いのためAmazonでは買えません)。

Just a moment...

どれも(サプリメントの効果を低減させると思われる)ステアリン酸マグネシウムは使われていませんので、コレでも、

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コレでもいいと思います。

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まず試してみて、その後は体感を頼りに選びましょう。

で、「たまにはパンとかラーメンとか食べたい!」って時、食前にグルテン用の消化酵素サプリメントを飲んでおけば、グルテンによる体の負担が抑えられるってなワケなワケであります。

お手元にひとつ常備しておくだけでも安心感がありますハイ。

↓このラーメン、手間的にも味的にも、今回のシチューより俄然おすすめレシピとなっております。

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