さてとポテト。
マスク社会を終わらせたくて、マスクをし続ける人に気づけ気づけと言い続けて3年。
そんな「気づいてるノーマスク」の人たちが気づいていない大きなこと。
それは、自分たちがすっかり「社会に迷惑をかける存在」になっているということ。
自分の正義を貫くあなたが、今の社会にとっては「正義を押しつける悪」でしかないということ。
ま、悪は言いすぎか。
同じじゃないけども、分かりやすくいえば「喫煙者」みたいなもんですよね。
喫煙者は電車の中でタバコを吸わないのに、ノーマスクの人は電車の中でもマスクをしない。
喫煙者は、ガス室のようなせまい空間に閉じ込められながらタバコを吸うのに、ノーマスクの人はいつでもどこでもマスクをしない。
喫煙者は、自分が悪であることを認めたからこそどんな仕打ちも受け入れ、それでも尚肩身の狭い思いをしている。
って私は非喫煙者なのでただの想像ですけど。
つーか社会と共存する術がそれしかないんだからしゃーない。
一方で、ノーマスクの人は自分の正義を訴えるばかりで、社会のために行動を変えようとはしない。
むしろ社会の方に変化を要求する。
100人に1人の自分が正義で、残りの99人をバカ扱いしながら。
社会は、「自分たち99人をバカ扱いしてくる1人の正義」にどんな感情を抱くだろうか。
実害のあるタバコとはちがうと言いたいだろうが、そこに大したちがいはないのである。
なんなら社会の中での振る舞いとして、迷惑をかけながら開き直っている(ように見える)分だけ、喫煙者よりはるかにタチが悪いと思われているだろう。
なんつって書いてきて、メチャクチャやんと思うけども、実際そんな感じでしょ??
社会がアベコベなんだよなんて正論が通用しないことはいい加減分かっているはず。
コロナの嘘や世の中の仕組みに気づいたのであれば、社会があなたの正しさを受け入れ(たいとは思わ)ないことにも気づく必要があるんです。
社会をバカにしながら社会を変えようなんて、ヒトラーばりの扇動テクニック&センス&努力&チョビヒゲがなきゃムリですって。
彼は、知的レベルが最も低い人々でも理解できる単純なスローガンが非常に効果的だということを知っていた。
ヒトラーの大衆扇動術
言葉は、繰り返されれば繰り返されるほど人の頭の中に強く刻印される。圧倒的多数の愚昧な民衆が一方の方向に動くようになれば、知識人もその動きに押し流されるしかないということを彼はよく理解していた。
ま~しかし、ここまでなにも変わらないかってぐらいなんにも変わらなかったですね、今日。
でもね、いつも私にあいさつをしてくれる数人の小学生のうちの一人の女の子がノーマスクになってました。
それだけだって、えーやんえーやん。
ひとまず、今日でルール(じゃないけどな!)としては、「マスクは任意」が認められたワケですが、社会はそれを認めていないことが明確になりました。
そんな社会での自分自身の在り方を今一度、見直してみてはどーでしょうか。
社会に変われと言い続けるなら、自分も変えるとこ変えてかないとさ。
ちなみに私はね、なんだかんだいってもいろんなスタンスの人と共存していきたいですよ。
えぇ、きれいごとです。
いつまでもマスクしてる人見りゃ、「おいおい・・・」みたいな感情にはなりますし、、いや正直「バカかよ!!」ってしょっちゅうなります。
んでも、心持ちとしてそうありたいって思っとくことですよ。
裏の思惑だなんだとか抜きにして、これだけマスク一色の世の中で、ノーマスクの権利がオフィシャルっぽく認められたワケですから。
そしたらもうね、いつまでもバカにしたり揚げ足とったりしてないで、同調だったり依存だったり、そもそもは本意ではないマスクをし続けてしまう人への配慮とか理解も、せめて心の片隅にちょっとぐらいは置いてみてほしいなって。
もちろん一個人として組織に立ち向かうとなれば、そういう強硬姿勢とか強い表現みたいなんもアリだと思いますが、個人対個人でコロナ脳だの反ワクだの言い合ってもマイナスしかないでしょ。
そろそろ、不毛すぎるお互いの消耗を回避しましょう。
んなとこで、世の中がさっぱり変わらなそうなことは残念ではありますが、ノーマスクでとやかく言われる機会が激減したのは大変喜ばしいことですからして、そこだけ素直に喜んでおきましょう。
じゃ、おやすむ~!!
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