最近急に、炊飯器のポテンシャルの高さに感心しております。
黒豆煮以外の黒豆消費レシピ
黒豆って黒豆煮以外に料理ないんかい!?
なんつって、いささかコーフン気味に検索してて見つけたレシピがコチラ↓
シチューで黒豆&黒ゴマ&黒酢ってなかなか想定外の角度からの攻めですよね。
とろみづけも小麦粉でなく片栗粉なのでグルテンフリー。
コレはなかなか面白そうやなと。
レシピ通りだと圧力鍋なんですが、そこを炊飯器にアレンジしたのが今回の「私の墓レシピ」になります。
炊飯器黒シチューの材料(4人分)
お好みのお肉(鶏肉以外がおすすめ) 250~300g
※今回は元レシピ通り豚ヒレ肉
黒豆 100~150g
玉ねぎ 2個
ニンニク 2かけ
水 300ml
黒酢 大さじ2
黒すりゴマ 大さじ2(お好みで増量)
しょう油 大さじ2
オイスターソース 大さじ2
砂糖 大さじ1
塩 小さじ 1/2
梅干し 1個
片栗粉 小さじ2
水 小さじ2 (水溶き片栗粉用)
アレンジの説明(という名のいいわけ)
まず肉。
単純に、豚ヒレ肉はちょいとお高いのでそこにこだわる必要はないかなと。
で、シチューとしてはどちらかというとあっさりめなので、肉っぽい肉の方が食べ応えがありそうです。
鶏肉だと多分、全体的にあっさりし過ぎになるような気がします。
ってまぁでも、美味しくないことはないと思うので、結局なんでもいいのかもしれません。
黒ごま。
元レシピだと練りごまなんですけど、このレシピのためだけにまあまあ高い練りゴマを買うなら、家にある黒ゴマをすってやらぁ!という心意気からです。
多分練りゴマの方が口当たりもよく、色もより黒っぽくなるはずなので、練りゴマがおすすめです。
黒酢。
実は、黒酢ではなく少し前に気になって買ってみたコチラの赤酢を使いました。
これはまぁ、多少風味が変わるぐらいで好みの問題というか、どちらでもおいしいと思います。
あとは、塩をちょっと加えて砂糖を減らしたけど、まだちょっと甘すぎましたね。
でも今回ぐらいの方が子どもには受けがいいかも。
最後につぶした梅干し。
これはね、すべての煮込み料理に入れた方がいいと個人的には思ってます。
コクと旨みが増し増し。
今回の分量であれば梅干しの味はしませんが、入れすぎると苦手な人は気になるかもしれません。
ニンニクも追加。
炊飯器黒シチューの手順
- 黒豆を、皮が割れて香ばしい香りが立つくらいにフライパンで炒る ※中火で3~5分程度
- 肉、玉ねぎ、ニンニクを適当に切る。
- 全ての材料を炊飯器にブチ込んで、炊飯スイッチON!
以上!
どうです?!炊飯器スゴいでしょう??
次回への改善策
プラス2時間ぐらい保温しっぱなしだったためか、肉はほんのちょい固くなってきてベストなタイミングを逃した気がした。
その割に黒豆はもう少し柔らかくなった方がよりおいしいかなって感じ。
黒豆の魅力ってあのムチッとした食感じゃないですか??
なので、炒る工程を飛ばして、豆と水だけでまず早炊きモードでいっぺん煮ちゃおう。
その後に、それ以外の食材をすべてブチ込んで再度(通常)炊飯でスイッチONでどうだろう。
その後は、肉と豆の様子を見つつ、よきところで出来上がり。
今回のレシピでも充分おいしいと思いますが、さらなる高みを目指していく所存であります。
カレー系メニューのローテーションに黒シチューを仲間入りさせよう
でね、この黒シチューでいいなと思ったのが、カレーとかシチューとか、ビーフシチュー、ハヤシライスとかごはんにかけるカレー系のメニューって、もちろんおいしいんだけど、味的にもはやおなじみすぎるじゃないですか。
そんな中に、かなり毛色の違う味の黒シチューがひとつ入るだけで、エラい映えるっつーかね。
で他の定番の味も改めておいしいと思えるみたいな。
そんなとこで、メニュー作成者のさとみわさん、ありがとうございました~。
エラい気になる「みりんプリン」もやってみます!
コメント